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（グレーの背景色）は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
| 年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
|---|---|---|---|
| 大正3年（1914） | - | 【渋沢栄一】東北九州災害救済会創立、副総裁。合資会社国際通信社設立、相談役。日中経済界の提携のため中国訪問。財団法人国産奨励会設立準備委員総代、顧問。〔74歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 12月19日 | ○帝国議会に政友会戸水寛人外九名を以て、蚕糸業救済補償法案を提出す。 | 大正年表 | |
| 12月 | ○蚕種配布規程発布せられ、翌年より国立蚕業試験場は、交雑用原蚕種に「国蚕」なる文字を冠して配布を開始す。 | 大正年表 | |
| - | ○(此年)小池弘三蚕種加熱稀塩酸孵化法を案出す。 | 大正年表 | |
| - | ○(同年)今井五介松本市に大日本一代交配蚕種普及団を組織す。 | 大正年表 | |
| 大正4年（1915） | - | 【渋沢栄一】帝国蚕糸株式会社相談役。渋沢同族株式会社設立、社長は敬三。パナマ・太平洋万国博覧会視察のため渡米。ウイルソン大統領と会見。〔75歳〕【渋沢敬三】渋沢同族株式会社設立、同社長就任。 | 渋沢関係略年譜 |
| 2月26日 | ○同日より三日間農商務省に於て、地方当業者を招集し蚕業諮問会を開催す。 | 大正年表 | |
| 2月 | ○横浜蚕糸同業組合は、信州上一番格七百六十円以下売止めを全国製糸家に勧奨す。 | 大正年表 | |
| 3月3日 | ○蚕糸業救済融資補償案は、憲法に抵触するものとして、枢密院会議に於て否決さる。 | 大正年表 | |
| 3月11日 | ○蚕糸救済の目的を以て国庫補助による第一次帝国蚕糸株式会社成立。 | 大正年表 | |
| 5月21日 | ○第一次帝国蚕糸株式会社は蚕糸救済の使命を果し農商務大臣より解散を命ぜらる。 | 大正年表 | |
| 6月15日 | ○帝国蚕糸株式会社解散す。 | 大正年表 | |
| 10月19日 | ○蚕糸同業組合中央会設立。 | 大正年表 | |
| - | ○(此年春)皇后陛下宮城内御本丸に六段歩の桑園を新設し給ふ。 | 大正年表 | |
| 大正5年（1916） | - | 【渋沢栄一】海外植民学校顧問。日米関係委員会創立・常務委員。第一銀行の頭取等を辞め実業界を引退。理化学研究所創立委員長。喜寿記念として第一銀行が玉川清和園に記念館誠之堂建設。渋沢栄一述『論語と算盤』(東亜堂書房)刊行。〔76歳〕【竜門社】青淵先生の喜寿祝賀会開催し、記念品として林泰輔編『論語年譜』を青淵先生に贈呈する。 | 渋沢関係略年譜 |
| 10月27日 | ○皇后陛下東京蚕業講習所に行啓。 | 大正年表 | |
| 大正6年（1917） | - | 【渋沢栄一】日米協会創立・名誉副会長。飛鳥山邸(曖依村荘)に晩香廬落成、喜寿の祝いに合資会社清水組より贈られる。〔77歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 2月3日 | ○米独の国交断絶するや、我が定期市場に動揺を来し、相場崩落混乱の極に達し、立会中止となる。 | 大正年表 | |
| 2月10日 | ○勅令を以て、臨時産業調査局官制を公布(大正九年三月廃止) | 大正年表 | |
| 4月 | ○米国に輸入生糸課税問題起り本邦蚕糸業者の心胆を寒からしむ。 | 大正年表 | |
| 5月2日 | ○皇后陛下紅葉山御養蚕所にて始めて掃立式(昭和三年以後は御養蚕初の儀と改む)を挙げ給ふ(以降毎年継続) | 大正年表 | |
| 6月23日 | ○皇后陛下紅葉山御養蚕所の簡易蚕室に於て、製糸を開始し給ふ(以降大正十五年まで年々継続) | 大正年表 | |
| 9月27日 | ○皇后陛下始めて御養蚕「奉告祭」(昭和三年以後御養蚕納の儀と改む)を挙げ給ふ(以降毎年継続) | 大正年表 | |
| 10月13日 | ○信州製糸家は、定期崩落を防ぐ目的を以て、定期糸非売同盟会を組織し、次で現物上一番千三百円以下売止めの決議を為す。 | 大正年表 |
