※
（グレーの背景色）は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
| 年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
|---|---|---|---|
| 大正9年（1920） | - | 【渋沢栄一】社団法人国際聯盟協会創立・会長。日華実業協会創立、会長。子爵を授けられる。〔80歳〕【竜門社】青淵先生八十寿及び子爵へ陞爵の祝賀会を開催し、記念として青淵文庫を青淵先生に贈呈する。 | 渋沢関係略年譜 |
| 5月14日 | 相談役山辺丈夫氏逝去セラル | ||
| 5月 | 新株式第四回払込金壱株ニ付金弐拾五円ノ払込ヲ完了シ全額払込済トナリタリ | ||
| 5月 | 山田工場新設ニ着手 | ||
| 5月 | 四日市工場精紡機弐千六拾四錘、撚糸機弐千百拾弐錘、富田工場精紡機八千九百四拾四錘、伏見工場撚糸機弐千参百九拾弐錘ヲ増設ス | ||
| 6月22日 | 定時株主総会ニ於テ取締役及監査役選挙ノ結果取締役ニ斎藤恒三、阿部房次郎、岡常夫、真野愛三郎、庄司乙吉ノ五氏再選重任、新ニ岩尾徳太郎、大塚和吉、木村知四郎、蒲田政治郎ノ四氏当選就任シ、監査役ハ全部再選重任ス//取締役斎藤恒三氏ハ社長ニ、同阿部房次郎、同岡常夫ノ両氏ハ専務取締役ニ就任ス//伊藤伝七氏ヲ相談役ニ推薦ス | ||
| 6月26日 | 浜松紡績株式会社ノ買収実行、因テ精紡機一万三千七百六十錘、撚糸機一千九百二十錘、織機二百七十二台ヲ増加ス | ||
| 6月 | 取締役社長伊藤伝七、取締役服部俊一ノ両氏辞任ス | ||
| 7月 | 増資新株式金弐千五百万円ノ内第壱回払込金壱株ニ付金拾弐円五拾銭ノ払込ヲ完了セリ | ||
| 10月 | 糸価大暴落ヲ演ズ | ||
| 11月 | 富田工場精紡機弐千参百参拾六錘、姫路工場絹紡機七千五百九拾六錘同撚糸機参千八百八錘ヲ増設ス | ||
| 大正10年（1921） | - | 【渋沢栄一】ワシントン軍縮会議実況視察のため渡米。ハーディング大統領と会見。〔81歳〕【渋沢敬三】東京帝大経済学部卒業。横浜正金銀行へ入行。 | 渋沢関係略年譜 |
| 6月 | 富田工場ニ精紡機壱千九百弐拾錘ヲ増設ス | ||
| 11月 | 専務取締役阿部房次郎ハ副社長ニ、取締役真野愛三郎、同庄司乙吉、同岩尾徳太郎、同大塚和吉、同木村知四郎、同蒲田政治郎ノ六氏ハ常務取締役トナリ、専務取締役岡常夫氏ハ専務ヲ辞ス | ||
| 11月 | 富田工場精紡機六千錘増設、姫路工場紬糸紡機六千七百弐拾錘ヲ新設ス | ||
| 大正11年（1922） | - | 【渋沢栄一】小畑久五郎翻訳、栄一序文『アンドルー・カーネギー自伝』冨山房より刊行。日仏協会会頭。アルメニア難民救済委員会委員長。〔82歳〕【渋沢敬三】横浜正金銀行ロンドン支店転任。 | 渋沢関係略年譜 |
| 2月13日 | 監査役熊谷辰太郎氏逝去セラル | ||
| 2月20日 | 監査役神野金之助氏逝去セラル | ||
| 5月 | 山田工場精紡機参万錘新設、王子工場精紡機弐千八百拾六錘、富田工場同八千八百錘ヲ増設ス | ||
| 6月21日 | 定時株主総会ニ於テ監査役五名選挙ノ結果九鬼紋七、瀬尾喜兵衙、阿部彦太郎ノ三氏再選重任、上遠野富之助、伊藤栄治郎ノ両氏新ニ当選就任ス | ||
| 大正12年（1923） | - | 【渋沢栄一】日本無線電信株式会社創立委員。大震災善後会創立・副会長、帝都復興審議会委員。〔83歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 3月31日 | 臨時株主総会ニ於テ伊勢紡織株式会社合併及之ニ伴ヒ本社資本金ヲ六拾万円増加金五千六拾万円トスルノ件ヲ決議セリ | ||
| 5月 | 上海工場精紡機弐万五千六百錘新設、富田工場撚糸機壱万七千六百錘新設、同精紡機八千錘、四日市工場撚糸機四千百八拾錘、姫路工場絹紡機五千七百錘、同撚糸機壱千八拾八錘ヲ増設ス | ||
| 6月4日 | 伊勢紡織株式会社ノ合併実行因テ精紡機弐万四百八拾錘織機五拾壱台ヲ増加セリ |
