東レ(株)『時代を拓く : 東レ70年のあゆみ』(1999.05)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正14年(1925) - 【渋沢栄一】製鉄鋼調査会委員。史籍協会評議員。浅草寺臨時営繕局顧問。日本無線電信株式会社設立委員長。飛鳥山邸(曖依村荘)に青淵文庫竣工、傘寿と子爵昇格の祝いを兼ねて竜門社より贈られる。〔85歳〕【渋沢敬三】横浜正金銀行退職。 渋沢関係略年譜
8月 三井合名会社理事会でレーヨン会社設立を決定 当社事項
9月 社名を東洋レーヨン株式会社と決定 当社事項
大正15年(1926) - 【渋沢栄一】太平洋問題調査会創立・評議員会会長。社団法人日本放送協会創立・顧問。〔86歳〕【渋沢敬三】澁澤倉庫取締役に就任。第一銀行取締役に就任。東京貯蓄銀行取締役に就任。 渋沢関係略年譜
1月 創立総会を開催(会長に安川雄之助就任) 当社事項
3月 日本人絹連合会(帝人、旭絹織、東レ、日レ、東京人絹、三重人絹)設立 社会・業界
4月16日 滋賀県知事から滋賀工場設置の認可取得 この日を東洋レーヨン創立記念日に制定 当社事項
8月 第一回定時株主総会を開催(東京) 当社事項
1926年 - 【渋沢栄一】太平洋問題調査会創立・評議員会会長。社団法人日本放送協会創立・顧問。〔86歳〕【渋沢敬三】澁澤倉庫取締役に就任。第一銀行取締役に就任。東京貯蓄銀行取締役に就任。 渋沢関係略年譜
- この年のレーヨン会社は、帝人、旭絹織、東京人絹、三重人絹、日レ、東レ、倉敷絹織、東洋紡、日本毛織、丸和織物の一〇社 社会・業界
昭和2年(1927) - 【渋沢栄一】日本国際児童親善会創立・会長。日米親善人形歓迎会を主催。航空輸送会社設立準備調査委員会会長。〔87歳〕【渋沢敬三】東洋生命取締役に就任。理化学興業監査役に就任。 渋沢関係略年譜
4月 第一工場完成。八月からレーヨン糸を生産開始(滋賀) 当社事項
6月 滋賀工場に研究課を設置 当社事項
11月 三井物産(株)を総代理店としてレーヨン糸販売開始 当社事項
昭和3年(1928) - 【渋沢栄一】日本女子高等商業学校建設後援会発起人。日本航空輸送株式会社創立・創立委員長。〔88歳〕【竜門社】青淵先生米寿祝賀会を開催し、斯文会編訳『国訳論語』等を記念品として青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
3月 営業部を設置 当社事項
6月 私立青年訓練所を設置 当社事項
昭和4年(1929) - 【渋沢栄一】アメリカン・ソサエティ・オブ・メカニカル・エンジニア名誉会員。中央盲人福祉協会創立・会長。〔89歳〕 渋沢関係略年譜
8月 私立青嵐女学校を設置 当社事項
10月 世界恐慌はじまる 社会・業界
昭和5年(1930) - 【渋沢栄一】明治神宮外苑聖徳記念絵画館に壁画献納。財団法人楽翁公遺徳顕彰会会長。〔90歳〕 渋沢関係略年譜
4月 平田講習所を設置 当社事項
9月 機関誌『麗園』を創刊 当社事項
- この年、昭和恐慌はじまる 社会・業界
昭和7年(1932) - 【竜門社】第一次青淵先生伝記資料編纂事業を開始する。【渋沢敬三】第一銀行常務取締役就任。 渋沢関係略年譜
3月 私立東洋工業学校を設置 当社事項
昭和8年(1933) - 【竜門社】青淵先生の遺言により渋沢家から曖依村荘を受贈する。財団法人渋沢青淵翁記念会が東京・常盤橋公園に青淵先生の銅像を建てる。 渋沢関係略年譜
3月 日本、国際連盟を脱退 社会・業界
7月 株式の公開を決定 当社事項
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