ニチボー(株)『ニチボー75年史』(1966.02)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治36年(1903) - 【渋沢栄一】東宮御慶事奉祝会副会長・会計監督。インフルエンザ罹患、喘息を併発。京釜鉄道株式会社理事。日印協会創立・会員(後に会頭)。〔63歳〕 渋沢関係略年譜
- (郡山紡績) 社長に今村勤三選任される。 ニチボー関係
明治37年(1904) - 【渋沢栄一】風邪をこじらせ長期に静養。韓国興業株式会社設立、監督。〔64歳〕 渋沢関係略年譜
2月10日 対露宣戦布告。人心不安、市況暴落。 業界ならびに内外情勢
4月1日 非常時特別税法公布、毛織物消費税即日実施。 業界ならびに内外情勢
5月 日露戦争用カーキ色紡毛絨地英国より輸入。 業界ならびに内外情勢
7月5日 (尼崎紡績) 初代社長広岡信五郎没。 ニチボー関係
12月6日 日本軍旅順の203高地を占領。 業界ならびに内外情勢
- 英国に世界最初のビスコース人絹工場が設立される。 業界ならびに内外情勢
明治38年(1905) - 【渋沢栄一】韓国皇帝より勲一等太極章。移転した養育院感化部井之頭学校と改称、開校式。徳川慶喜・伊藤博文らを飛鳥山邸(曖依村荘)に招待、茶室・無心庵にて午餐会。〔65歳〕 渋沢関係略年譜
1月1日 非常特別税法実施により毛織物に織物消費税を課せられる。 業界ならびに内外情勢
1月2日 旅順開城。 業界ならびに内外情勢
1月15日 (尼崎紡績) 資本金750,000円に減資。 ニチボー関係
2月1日 非常特別税法改正され毛織物以外の織物にも消費税を課せられる。 業界ならびに内外情勢
2月 豊田佐吉は自動織機の製作を開始。 業界ならびに内外情勢
3月10日 奉天の会戦。 業界ならびに内外情勢
3月11日 (岸和田紡績) 岸和田本社第3工場の設立を出願。 ニチボー関係
5月27日 日本海海戦。(~28) 業界ならびに内外情勢
6月27日 中央綿糸紡績同盟会解散、同業者間の工員争奪なくなる。 業界ならびに内外情勢
7月15日 (尼崎紡績) 半期計算期を1ヵ月早め上半期(前年12月1日~5月31日)下半期(6月1日~11月30日)と臨時株主総会できめ、下半期より実施。//上半期よりの特別配当きまる。じらい大正12年上半期まで特別配当を継続。 ニチボー関係
8月12日 第2回日英同盟協約調印。 業界ならびに内外情勢
9月5日 日露講和条約は米国ポーツマスで調印。 業界ならびに内外情勢
11月17日 韓国保護条約調印。 業界ならびに内外情勢
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