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（グレーの背景色）は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
| 年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
|---|---|---|---|
| 明治31年（1898） | - | 【渋沢栄一】浅野セメント合資会社監査役。韓国視察、韓国皇帝に謁見。王子製紙株式会社取締役会長を辞す(後に相談役)。〔58歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 2月8日 | (尼崎紡績) 大阪出張店の副支配人村上敬吉退社し田代重右衛門営業を総括。 | ニチボー関係 | |
| 2月28日 | (尼崎紡績) 前年の日本の金本位制実施にちなみ商標「金貨」を登録。 | ニチボー関係 | |
| 3月7日 | (尼崎紡績) 線糸商標「瓢箪」を登録。 | ニチボー関係 | |
| 4月15日 | (平野紡績 野田紡績) 平野紡績は野田紡績(社長安田伊平)を買収し同社工場を野田分工場と命名。 | ニチボー関係 | |
| 4月 | 日本勧業銀行は不況に悩む紡績を中心とした大阪工業界の救済貸付けに乗出す。 | ニチボー関係 | |
| 7月16日 | (尼崎紡績) 大垣共立銀行を代表して小寺成蔵監査役に選任。大阪・尼崎以外の株主の役員就任のはじまり。日本勧業銀行の要請によって諸積立金の率を規定し旧来の経理措置を改める。 | ニチボー関係 | |
| 10月4日 | (日本紡績) 福島本社第2工場試運転。 | ニチボー関係 | |
| 12月7日 | (尼崎紡績) 技師広瀬茂一入社。 | ニチボー関係 | |
| - | (摂津紡績) (下半期)下半期に入って木津川本社工場第3工場据付け完了。 | ニチボー関係 | |
| - | (郡山紡績) (下半期)吉田方正社長となる。 | ニチボー関係 | |
| - | (大和紡績) 操業を開始。 | ニチボー関係 | |
| - | 業界不況のため夜業休止を紡聯で申合わす。 | 業界ならびに内外情勢 | |
| - | 埃及綿はじめて輸入される。 | 業界ならびに内外情勢 | |
| - | 英国人スターン・トツパム・クロスらビスコース人絹を発明。 | 業界ならびに内外情勢 | |
| 明治32年（1899） | - | 【渋沢栄一】衆議院議員選挙法改正規制同盟会会長。福田会名誉顧問。大蔵省より株式会社北海道拓殖銀行設立委員に任命。京仁鉄道合資会社設立、取締役社長。銀行倶楽部委員。飛鳥山邸(曖依村荘)に茶室・無心庵竣工。 〔59歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 6月16日 | 商法実施。 | 業界ならびに内外情勢 | |
| 10月28日 | (平野紡績) 大阪偕行社に創立10周年祝典。 | ニチボー関係 | |
| 11月12日 | (日本紡績 平野紡績) 日本紡績初代社長(平野紡績前社長)金沢仁兵衛没。 | ニチボー関係 | |
| 11月 | (平野紡績) 社長に金沢仁作。 | ニチボー関係 | |
| 12月25日 | (尼崎紡績) 英国ドブソン会社の撚糸機ほか入荷。 | ニチボー関係 | |
| - | (摂津紡績) (上半期)本社第3工場増設。 | ニチボー関係 |
