日本フエルト(株)『日本フエルト80年史』(1998.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正9年(1920) - 【渋沢栄一】社団法人国際聯盟協会創立・会長。日華実業協会創立、会長。子爵を授けられる。〔80歳〕【竜門社】青淵先生八十寿及び子爵へ陞爵の祝賀会を開催し、記念として青淵文庫を青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
10月 日本羊毛工業会創立 [業界・一般事項]
10月 イギリス政府、豪州羊毛の管理を解除、自由市場開かる [業界・一般事項]
11月 日本羊毛工業会、毛織物関税改正を請願 [業界・一般事項]
12月 ジュネーブで第1回国際連盟総会を開く [業界・一般事項]
12月 日本の南洋諸島委任統治、正式に決定 [業界・一般事項]
大正10年(1921) - 【渋沢栄一】ワシントン軍縮会議実況視察のため渡米。ハーディング大統領と会見。〔81歳〕【渋沢敬三】東京帝大経済学部卒業。横浜正金銀行へ入行。 渋沢関係略年譜
10月16日 王子工場の工員200名が時間短縮問題で要求条件を提出 [社内事項]
10月 友愛会、日本労働総同盟と改称 [業界・一般事項]
11月 首相原敬、東京駅で暗殺さる [業界・一般事項]
11月 ワシントン軍縮会議開催 [業界・一般事項]
11月 高橋是清内閣成立 [業界・一般事項]
12月20日 王子工場設備拡張計画―イギリス製416インチ織機、紡毛機などの増設およびこれに伴う工場増築10,989m2―を立案、実施 [社内事項]
- この年、染色工場を建設し、染色機を設置するなど設備を増強 [社内事項]
大正11年(1922) - 【渋沢栄一】小畑久五郎翻訳、栄一序文『アンドルー・カーネギー自伝』冨山房より刊行。日仏協会会頭。アルメニア難民救済委員会委員長。〔82歳〕【渋沢敬三】横浜正金銀行ロンドン支店転任。 渋沢関係略年譜
1月 試験室を新設 [社内事項]
2月 ワシントン海軍軍縮会議条約 [業界・一般事項]
3月 日本羊毛工業会、毛織物関税改正を政府に追願 [業界・一般事項]
4月 株式いっせいに暴落、不況漸く慢性化 [業界・一般事項]
4月 健康保険法公布(大正15年7月1日施行) [業界・一般事項]
6月1日 日本フエルト工員規定および日本フエルト共済組合規則を施行 [社内事項]
6月27日 井田亦吉、取締役就任 [社内事項]
6月 イギリス、ウィリアム・ホワイトレー・アンド・サンズ社製精紡機1、同ヘザリントン・アンド・サンズ社製紡毛機1台を設置する等設備を増強 [社内事項]
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