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（グレーの背景色）は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
| 年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
|---|---|---|---|
| 大正4年（1915） | - | 【渋沢栄一】帝国蚕糸株式会社相談役。渋沢同族株式会社設立、社長は敬三。パナマ・太平洋万国博覧会視察のため渡米。ウイルソン大統領と会見。〔75歳〕【渋沢敬三】渋沢同族株式会社設立、同社長就任。 | 渋沢関係略年譜 |
| - | 特製綿ネルヲ市場ニ出シテ好評ヲ博ス | ||
| 大正5年（1916） | - | 【渋沢栄一】海外植民学校顧問。日米関係委員会創立・常務委員。第一銀行の頭取等を辞め実業界を引退。理化学研究所創立委員長。喜寿記念として第一銀行が玉川清和園に記念館誠之堂建設。渋沢栄一述『論語と算盤』(東亜堂書房)刊行。〔76歳〕【竜門社】青淵先生の喜寿祝賀会開催し、記念品として林泰輔編『論語年譜』を青淵先生に贈呈する。 | 渋沢関係略年譜 |
| 3月 | 三月印度綿布関税引上 | ||
| 5月 | 五月諸株暴騰 | ||
| - | 世界的物資不足ノ兆顕ハレ綿糸布市価昂騰ニ転ズ | ||
| - | 補助貨幣払底、賃金支払ニ困ル | ||
| - | 下半期資本金弐百六拾万円ニ増資 紀ノ川工場設計拡大 | ||
| 大正6年（1917） | - | 【渋沢栄一】日米協会創立・名誉副会長。飛鳥山邸(曖依村荘)に晩香廬落成、喜寿の祝いに合資会社清水組より贈られる。〔77歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| - | 貿易出超連続、正貨流入 | ||
| - | 支那関税問題ニテ社長奔走、大阪堀江座ニテ演説 | ||
| - | 綿糸暴騰中ノ操短協議ニ社長活躍 | ||
| 大正7年（1918） | - | 【渋沢栄一】渋沢栄一著『徳川慶喜公伝』(竜門社)刊行。〔78歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| - | 世界大戦終ル、戦後景気躍進、思惑熱勃興 | ||
| - | 短操一割 | ||
| - | 上半期配当八割 | ||
| - | 創立二十五周年記念祝賀 | ||
| - | 紀ノ川工場ニテ三十番手紡出 | ||
| 大正8年（1919） | - | 【渋沢栄一】アメリカ合衆国政府より日米船鉄交換争議の仲裁人を委嘱される。財団法人協調会創立・副会長。〔79歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 1月10日 | 一月十日紀ノ川工場織機部一部運転開始 | ||
| - | 貿易最好調、我国保有正貨弐拾五億円ヲ突破シ、綿糸布ノ先約定大正十年製品ニ及ブ | ||
| - | 資本金五百弐拾万円ニ増資 | ||
| - | 上半期六割、下半期七割配当 | ||
| 大正9年（1920） | - | 【渋沢栄一】社団法人国際聯盟協会創立・会長。日華実業協会創立、会長。子爵を授けられる。〔80歳〕【竜門社】青淵先生八十寿及び子爵へ陞爵の祝賀会を開催し、記念として青淵文庫を青淵先生に贈呈する。 | 渋沢関係略年譜 |
| 3月 | 三月株式大暴落、綿業界ノ大恐慌トナル | ||
| 11月 | 十一月紀ノ川工場紡織工場一部運転開始 |
