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（グレーの背景色）は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
| 年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
|---|---|---|---|
| 明治31年（1898） | - | 【渋沢栄一】浅野セメント合資会社監査役。韓国視察、韓国皇帝に謁見。王子製紙株式会社取締役会長を辞す(後に相談役)。〔58歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 1月 | 第3次伊藤内閣成立 | 一般事項 | |
| 4月 | 神戸製紙所、三菱製紙に譲渡され、合資会社神戸製紙所と改称 | 紙業界一般 | |
| 4月 | 阿部製紙所、前年の火災のため新工場を建設 | 紙業界一般 | |
| 4月 | 米西戦争始まる | 一般事項 | |
| 7月 | 阿部製紙所、わが国最初の薄紙用抄紙機本格的生産を開始 | 紙業界一般 | |
| 8月 | 王子製紙で、大川平三郎の専務解任によりストライキ起こる | 紙業界一般 | |
| 9月 | 王子製紙、会長渋沢栄一辞任、藤原銀次郎本社支配人となる(1年間で辞任) | 紙業界一般 | |
| 9月 | 大川平三郎退社 | 紙業界一般 | |
| 11月 | 第2次山県内閣成立 | 一般事項 | |
| 11月 | 九州鉄道線、門司~長崎間開通 | 一般事項 | |
| 11月 | 徳富芦花『不如帰』を発表 | 一般事項 | |
| 12月 | 四日市製紙芝川工場開業 | 紙業界一般 | |
| - | この年合資会社真島製紙所、大阪製紙株式会社に改組 | 紙業界一般 | |
| - | アメリカ製新聞用紙の輸入激増 | 紙業界一般 | |
| - | この年東京~大阪間長距離電話開通 | 一般事項 | |
| 明治32年（1899） | - | 【渋沢栄一】衆議院議員選挙法改正規制同盟会会長。福田会名誉顧問。大蔵省より株式会社北海道拓殖銀行設立委員に任命。京仁鉄道合資会社設立、取締役社長。銀行倶楽部委員。飛鳥山邸(曖依村荘)に茶室・無心庵竣工。 〔59歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 1月 | 王子製紙中部工場開業 | 紙業界一般 | |
| 1月 | 関税定率法実施 | 一般事項 | |
| 1月 | 『中央公論』創刊(反省会雑誌改題) | 一般事項 | |
| 3月 | 藤原銀次郎、久保順太郎ほか3名業界を代表し、貴衆両院に対して印刷局抄紙部の民間移管に関する請願書提出 | 紙業界一般 | |
| 3月 | 日本板紙販売合資会社を日本洋紙合資会社に改組 | 紙業界一般 |
