日本紙パルプ商事(株)『百五十年史』(1996.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治6年(1873) - 【渋沢栄一】抄紙会社創立(後に王子製紙株式会社取締役会長)。大蔵省を辞める。海運橋兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)に転居。第一国立銀行創立・総監役。〔33歳〕 渋沢関係略年譜
2月12日 抄紙会社(現・王子製紙)設立、資本金15万円 業界事項
6月11日 第一国立銀行創立 一般社会事項
6月 ジャパン・ペーパー・メーキング・コンパニー(神戸製紙所)設立 業界事項
明治7年(1874) - 【渋沢栄一】東京府知事より東京会議所共有金取締を嘱託される(後に東京会議所会頭)。〔34歳〕 渋沢関係略年譜
6月 有恒社開業(わが国機械製紙の始まり=最初の輸入抄紙機運転、原料木綿ぼろ) 業界事項
10月 三郎兵衛、下京区第4組7ヵ町戸長にあげられる(2年間) 当社事項
11月2日 『読売新聞』創刊 一般社会事項
明治8年(1875) - 【渋沢栄一】第一国立銀行頭取(後に株式会社第一銀行頭取)。商法講習所創立を支援。〔35歳〕 渋沢関係略年譜
2月13日 国民に必ず苗字をつけさせる 一般社会事項
2月 大阪府から払い下げの抄紙機で蓬莱社製紙部開業 業界事項
5月7日 千島を日本領、樺太をロシア領とする 一般社会事項
7月16日 三郎兵衛の長男三之助誕生 当社事項
10月 東京に三田製紙所開業 業界事項
12月16日 抄紙会社(王子製紙)、王子工場開業(原料木綿ぼろ) 業界事項
明治9年(1876) - 【渋沢栄一】東京府瓦斯局事務長。養育院事務長。深川福住町(現在の東京都江東区永代)に転居。〔36歳〕 渋沢関係略年譜
1月9日 梅津パピール・ファブリック開業(京都工場、原料木綿ぼろ) 業界事項
1月22日 京都府から梅津パピール・ファブリック売捌所の看板を受ける 当社事項
1月 中井商店と改称、三郎兵衛京都府御用掛として梅津パピール・ファブリックの製品販売に従う、26歳。洋紙取り扱いの初め 当社事項
2月20日 『大阪日報』(毎日)創刊 一般社会事項
2月26日 日韓修好条約成立 一般社会事項
2月 紙幣寮抄紙局竣工(紙幣用紙用手漉紙工場) 業界事項
3月28日 佩刀禁止令 一般社会事項
4月 真島襄一郎、蓬莱社製紙部を譲り受け真島製紙所とする 業界事項
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