※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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明治11年(1878) | - | 【渋沢栄一】東京商法会議所創立・会頭(後に東京商業会議所・会頭)。〔38歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
- | この年自由民権論盛んになる | 一般社会事項 | |
明治12年(1879) | - | 【渋沢栄一】東京海上保険会社創立。北豊島郡西ケ原村(現在の東京都北区西ケ原)に別荘(飛鳥山邸、翌年曖依村荘と命名)を構える。グラント将軍(元アメリカ大統領)歓迎会(東京接待委員総代)。養育院院長。〔39歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
1月25日 | 『大阪朝日新聞』創刊 | 一般社会事項 | |
3月 | 神戸製紙所開業(原料木綿ぼろ) | 業界事項 | |
4月 | 印刷局抄紙部、同局機械部製作になる円網抄紙機の運転開始(最初の国産抄紙機) | 業界事項 | |
5月 | 谷野弥吉入店、17歳 | 当社事項 | |
7月 | 製紙会社(王子製紙)大川平三郎、製紙業研究のためアメリカへ出発 | 業界事項 | |
8月 | 海上保険会社設立 | 一般社会事項 | |
10月7日 | 独墺同盟成立 | 一般社会事項 | |
10月 | 方円社に神戸製紙所から販売依頼申し入れ | 当社事項 | |
12月 | 三郎兵衛、堺筋北久太郎町に実弟小原良三名義の勉強堂開店、神戸製紙所の特約販売店となる。このため方円社から脱退 | 当社事項 | |
12月 | 大阪に初めて手形交換所が開かれる | 一般社会事項 | |
- | この年エジソン、炭素白熱電球発明 | 一般社会事項 | |
- | 清水誠、新燧社設立 | 一般社会事項 | |
明治13年(1880) | - | 【渋沢栄一】博愛社社員(後に日本赤十字社常議員)。〔40歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
1月1日 | 安田銀行開業 | 一般社会事項 | |
1月 | 共同販売店方円社解散 | 当社事項 | |
2月28日 | 横浜正金銀行開業 | 一般社会事項 | |
8月 | 梅津パピール・ファブリック、磯野小右衛門へ払い下げられ、磯野製紙場(梅津製紙所)となる | 業界事項 | |
10月 | 洋行中の大川平三郎(製紙会社)帰国、副支配人となる | 業界事項 | |
12月26日 | 製紙所聯合会(のちの日本製紙聯合会)成立(最初の製紙業者の協調機関) | 業界事項 | |
12月 | 国内洋紙製造業者、洋紙価格の申し合わせを行う。1ポンド最高18銭、最低12銭(洋紙市価協定の最初) | 業界事項 |