日本紙パルプ商事(株)『百五十年史』(1996.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治15年(1882) - 【渋沢栄一】大阪紡績会社創立。千代夫人死去。〔42歳〕 渋沢関係略年譜
10月21日 東京専門学校(現・早稲田大学)創立 一般社会事項
11月22日 製紙会社と製品販売の契約(全文15条)を結ぶ 当社事項
- この年神戸製紙所からの買い入れなし//大阪分店を瓦町2丁目に移転。分店支配人は京都本店支配人鵜飼勝輔兼務 当社事項
- この年製紙会社(王子製紙)わらパルプを試製 業界事項
- この年東京銀座に電灯ともる 一般社会事項
明治16年(1883) - 【渋沢栄一】大阪紡績会社相談役、同社工場落成。 東京電燈会社創立(後に委員)。伊藤兼子(かね子)と再婚。〔43歳〕 渋沢関係略年譜
1月21日 大日本山林会設立 一般社会事項
1月 製紙所聯合会、紙価の最低価格を廃止する 業界事項
4月16日 新聞紙条例改正(言論への圧迫を強化) 一般社会事項
4月 日本銀行開業 一般社会事項
7月28日 日本鉄道、上野、熊谷間開通 一般社会事項
12月 大阪製紙所、下郷伝平に譲渡される(17年12月に大阪製紙と改称) 業界事項
明治17年(1884) - 【渋沢栄一】東京商業学校(前、商法講習所)校務商議委員。磐城炭礦社設立・会長。日本鉄道会社理事委員(後に日本鉄道株式会社取締役)。〔44歳〕 渋沢関係略年譜
5月1日 大阪商船会社設立 一般社会事項
5月 製紙会社(王子製紙)、木材パルプ製造業視察に大川平三郎を欧米に派遣(18年9月帰国) 業界事項
6月 大阪紡績会社開業 一般社会事項
7月1日 柏原洋紙店(柏原孫左衛門)設立 業界事項
9月25日 『今日新聞』(のちの『都新聞』)創刊 一般社会事項
11月 製紙会社(王子製紙)、輸入の化学および機械パルプを試用、新聞用紙供給過剰のため上等紙の抄造を始める(わが国初) 業界事項
明治18年(1885) - 【渋沢栄一】ジャパン・ブリュワリー・コンパニー・リミテッド設立(後に理事)。日本郵船会社創立(後に日本郵船株式会社取締役)。東京瓦斯会社創立・委員長(後に東京瓦斯株式会社取締役会長)。〔45歳〕 渋沢関係略年譜
3月 同業者連合し、印刷局に対し普通印刷紙の発売中止方を建議し、2か年の停止を約する 業界事項
7月 年末の2度にわたって紙価を改定、新聞用紙1ポンド8銭1厘になる 業界事項
10月1日 東京ガス株式会社開業 一般社会事項
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