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（グレーの背景色）は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
| 年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
|---|---|---|---|
| 明治30年（1897） | - | 【渋沢栄一】澁澤倉庫部開業、営業主(後に澁澤倉庫株式会社発起人)。日本女子大学校創立委員会計監督(後に校長)。十勝開墾合資会社業務担当社員。広島水力電気株式会社創立、取締役会長。渋沢家洲崎養魚場開設。 〔57歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 5月 | 「長野電灯(株)」を設立(小坂善之助氏の創業)―裾花川で60kw発電 | ||
| 明治36年（1903） | - | 【渋沢栄一】東宮御慶事奉祝会副会長・会計監督。インフルエンザ罹患、喘息を併発。京釜鉄道株式会社理事。日印協会創立・会員(後に会頭)。〔63歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 5月 | 「信濃電気(株)」を設立(越寿三郎氏の創業)―米子山の渓流で2,000kw発電 | ||
| 大正2年（1913） | - | 【渋沢栄一】伯剌西爾拓植株式会社創立準備委員。日本結核予防協会創立・副会頭(後に会頭)。中国興業株式会社(後の中日実業)創立、相談役。日本実業協会創立・会長。帝国飛行協会成立、評議員。〔73歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 12月 | 小坂善之助氏逝去 66歳 | ||
| 大正3年（1914） | - | 【渋沢栄一】東北九州災害救済会創立、副総裁。合資会社国際通信社設立、相談役。日中経済界の提携のため中国訪問。財団法人国産奨励会設立準備委員総代、顧問。〔74歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| - | 日本窒素肥料(株)鏡工場で、カーバイド、石灰窒素、変成硫安の製造を開始 | ||
| 大正6年（1917） | - | 【渋沢栄一】日米協会創立・名誉副会長。飛鳥山邸(曖依村荘)に晩香廬落成、喜寿の祝いに合資会社清水組より贈られる。〔77歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| - | 信濃電気、柏原にカーバイド工場を建設(大正10年、(株)大正電気製錬所に。昭和26年、現在の信濃電気製錬(株)と改称) | ||
| 大正10年（1921） | - | 【渋沢栄一】ワシントン軍縮会議実況視察のため渡米。ハーディング大統領と会見。〔81歳〕【渋沢敬三】東京帝大経済学部卒業。横浜正金銀行へ入行。 | 渋沢関係略年譜 |
| 12月 | (株)大正電気製錬所社長=高橋武太郎氏 | ||
| 大正14年（1925） | - | 【渋沢栄一】製鉄鋼調査会委員。史籍協会評議員。浅草寺臨時営繕局顧問。日本無線電信株式会社設立委員長。飛鳥山邸(曖依村荘)に青淵文庫竣工、傘寿と子爵昇格の祝いを兼ねて竜門社より贈られる。〔85歳〕【渋沢敬三】横浜正金銀行退職。 | 渋沢関係略年譜 |
| - | 日本窒素、合成法硫安へ進出(延岡、水俣)のため、鏡工場(石灰窒素)を解体 | ||
| 大正15年（1926） | - | 【渋沢栄一】太平洋問題調査会創立・評議員会会長。社団法人日本放送協会創立・顧問。〔86歳〕【渋沢敬三】澁澤倉庫取締役に就任。第一銀行取締役に就任。東京貯蓄銀行取締役に就任。 | 渋沢関係略年譜 |
| 1月 | 若槻礼次郎内閣成立 | ||
| 4月 | ドイツ・ソ連が友好中立条約締結 | ||
| 6月 | 府県制・市町村制・北海道会法改正公布(普通選挙制採用) | ||
| 7月 | 健康保険法施行 | ||
| 8月 | 社団法人日本放送協会設立 | ||
| 9月 | 「信越窒素肥料(株)」を設立//設立月日=9月16日(信越化学の設立日。創立記念日は、昭和12年に10月1日と設定) 資本金=500万円。信濃電気(越寿三郎社長)から資金300万円と余剰電力、日本窒素(野口遵社長)から製造設備と技術の現物出資(評価額200万円)//本社=長野市吉田町(信濃電気内) 社長=越寿三郎氏//副社長=小田切盤太郎氏//起業計画=信濃電気から余剰電力を供給し直江津町でカーバイド、石灰窒素を製造 | ||
| 9月 | ドイツが国際連盟に加入 | ||
| 12月 | 大正天皇崩御 | ||
| 昭和元年（1926） | - | 【渋沢栄一】太平洋問題調査会創立・評議員会会長。社団法人日本放送協会創立・顧問。〔86歳〕【渋沢敬三】澁澤倉庫取締役に就任。第一銀行取締役に就任。東京貯蓄銀行取締役に就任。 | 渋沢関係略年譜 |
| 12月 | <直江津>工場の建設を開始//工場用地=日本石油の精油工場跡地約26万平方メートルを買収//原料=石灰石確保のため親不知の原石山を買収、開発に着手//製造設備=電炉(6,000KVA8基、3,000KVA1基)、窒化炉24基カーバイドタンク(300トン6基)―以上日本窒素鏡工場から。電極設備―同水俣工場から。変電所(1万KVA3台、1,500KVA3台)―新規に購入(信濃電気) | ||
| 1926年 | - | 【渋沢栄一】太平洋問題調査会創立・評議員会会長。社団法人日本放送協会創立・顧問。〔86歳〕【渋沢敬三】澁澤倉庫取締役に就任。第一銀行取締役に就任。東京貯蓄銀行取締役に就任。 | 渋沢関係略年譜 |
| - | (この年)八木・宇田式アンテナ発明。 | 科学技術・ヒット商品 | |
| - | (この年)無線電信開通(東京~大阪間) | 科学技術・ヒット商品 | |
| - | (この年)東京・京橋局に最初の自動交換式電話局開設 | 科学技術・ヒット商品 | |
| - | (この年)スウェーデン、クロスバー電話自動交換機の実用化に成功 | 科学技術・ヒット商品 |
