電気化学工業(株)『45年の歩み』(1960.11)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正2年(1913) - 【渋沢栄一】伯剌西爾拓植株式会社創立準備委員。日本結核予防協会創立・副会頭(後に会頭)。中国興業株式会社(後の中日実業)創立、相談役。日本実業協会創立・会長。帝国飛行協会成立、評議員。〔73歳〕 渋沢関係略年譜
10月6日 わが国、中華民国を承認
- ハーバー(独)など、合成アンモニアの工業化に成功
大正3年(1914) - 【渋沢栄一】東北九州災害救済会創立、副総裁。合資会社国際通信社設立、相談役。日中経済界の提携のため中国訪問。財団法人国産奨励会設立準備委員総代、顧問。〔74歳〕 渋沢関係略年譜
3月6日 藤山常一、第25557号特許権を取得
5月1日 藤山常一の特許第25557号につき日本窒素肥料社から無効審判の請求を提起
7月28日 第一次世界大戦起こる
8月15日 パナマ運河開通
8月23日 わが国、対独宣戦を布告
大正4年(1915) - 【渋沢栄一】帝国蚕糸株式会社相談役。渋沢同族株式会社設立、社長は敬三。パナマ・太平洋万国博覧会視察のため渡米。ウイルソン大統領と会見。〔75歳〕【渋沢敬三】渋沢同族株式会社設立、同社長就任。 渋沢関係略年譜
4月1日 (1)当社設立発起人会を開催 (2)発起人総代、藤山常一との間に北海カーバイド工場譲り受けの契約を締結
4月12日 株式総数の引き受けを終わる
5月1日 (1)当社創立総会を開催(取締役会長に馬越恭平就任) (2)北海カーバイド工場を苫小牧工場として当社発足
5月4日 当社設立の登記を完了
5月21日 藤山常一から譲り受けの特許7件そのほかにつき名儀変更の登録を完了
5月25日 日華間の21カ条々約調印
10月1日 熊本電気株式会社と電力需給契約を締結
11月3日 大牟田工場開設の方針を決定
11月30日 東株暴騰(大戦景気の発端)
12月25日 和賀川(岩手県)の水利使用願いを藤原銀次郎・藤山常一と共同で提出
大正5年(1916) - 【渋沢栄一】海外植民学校顧問。日米関係委員会創立・常務委員。第一銀行の頭取等を辞め実業界を引退。理化学研究所創立委員長。喜寿記念として第一銀行が玉川清和園に記念館誠之堂建設。渋沢栄一述『論語と算盤』(東亜堂書房)刊行。〔76歳〕【竜門社】青淵先生の喜寿祝賀会開催し、記念品として林泰輔編『論語年譜』を青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
3月1日 大牟田工場の建設に着手
3月8日 目黒分析所の建設に着手
3月10日 九州水力電気株式会社と電力需給契約を締結
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