※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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大正9年(1920) | - | 【渋沢栄一】社団法人国際聯盟協会創立・会長。日華実業協会創立、会長。子爵を授けられる。〔80歳〕【竜門社】青淵先生八十寿及び子爵へ陞爵の祝賀会を開催し、記念として青淵文庫を青淵先生に贈呈する。 | 渋沢関係略年譜 |
- | ・H. Staudinger(独)、系統的な高分子の研究を開始 | 塩化ビニル関係(国外) | |
大正10年(1921) | - | 【渋沢栄一】ワシントン軍縮会議実況視察のため渡米。ハーディング大統領と会見。〔81歳〕【渋沢敬三】東京帝大経済学部卒業。横浜正金銀行へ入行。 | 渋沢関係略年譜 |
- | ・H. Plauson(米)、塩化ビニルの重合を行なう | 塩化ビニル関係(国外) | |
- | ・F. Pollak(オーストリア)、ユリア樹脂「Pollapas」発明 | 塩化ビニル関係(国外) | |
- | ・Buchholz(独)、熱可塑性プラスティック用の射出成形機製作 | 塩化ビニル関係(国外) | |
大正11年(1922) | - | 【渋沢栄一】小畑久五郎翻訳、栄一序文『アンドルー・カーネギー自伝』冨山房より刊行。日仏協会会頭。アルメニア難民救済委員会委員長。〔82歳〕【渋沢敬三】横浜正金銀行ロンドン支店転任。 | 渋沢関係略年譜 |
- | ・CCC社(米)、エチレンよりEDCの製造に成功 | 塩化ビニル関係(国外) | |
大正12年(1923) | - | 【渋沢栄一】日本無線電信株式会社創立委員。大震災善後会創立・副会長、帝都復興審議会委員。〔83歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
- | ・土屋足袋(現月星ゴム)地下足袋を発明 | 合成ゴム関係(国内) | |
- | ・I. Ostromislensky(ソ連)、A.T. Maximoff(米)、ブタジエンの乳化重合による合成ゴムを試作 | 合成ゴム関係(国外) | |
- | ・フェノール樹脂注型品のパイプを大量に生産、輸出 | 塩化ビニル関係(国内) | |
大正14年(1925) | - | 【渋沢栄一】製鉄鋼調査会委員。史籍協会評議員。浅草寺臨時営繕局顧問。日本無線電信株式会社設立委員長。飛鳥山邸(曖依村荘)に青淵文庫竣工、傘寿と子爵昇格の祝いを兼ねて竜門社より贈られる。〔85歳〕【渋沢敬三】横浜正金銀行退職。 | 渋沢関係略年譜 |
- | ・T.A. Nieuwland(米)、アセチレンよりジビニルアセチレンの合成に成功、クロロプレンゴムの研究開始 | 合成ゴム関係(国外) | |
- | ・IG社(独)、ブタジエンとビニル化合物の共重合による合成ゴムの合成に成功 | 合成ゴム関係(国外) | |
- | ・フェノール樹脂食器の販売開始 | 塩化ビニル関係(国内) | |
大正15年(1926) | - | 【渋沢栄一】太平洋問題調査会創立・評議員会会長。社団法人日本放送協会創立・顧問。〔86歳〕【渋沢敬三】澁澤倉庫取締役に就任。第一銀行取締役に就任。東京貯蓄銀行取締役に就任。 | 渋沢関係略年譜 |
- | ・IG社(独)、合成ゴム(ブナ)の研究を開始 | 合成ゴム関係(国外) | |
- | ・J. Baer(スイス)、多硫化ゴムの合成に成功 | 合成ゴム関係(国外) | |
- | ・H. Staudinger(独)、巨大分子説の展開をおこなう | 塩化ビニル関係(国外) | |
- | ・グッドリッチ社(米)塩化ビニル研究に着手 | 塩化ビニル関係(国外) | |
昭和2年(1927) | - | 【渋沢栄一】日本国際児童親善会創立・会長。日米親善人形歓迎会を主催。航空輸送会社設立準備調査委員会会長。〔87歳〕【渋沢敬三】東洋生命取締役に就任。理化学興業監査役に就任。 | 渋沢関係略年譜 |
- | ・横浜護謨、Vベルトの生産開始 | 合成ゴム関係(国内) | |
- | ・F.H. Untidient(米)、ラテックスを機械的にかく拌しフォームラバーをつくる | 合成ゴム関係(国外) | |
- | ・C.J. Patrick(米)、多硫化ゴム(チオコール)を発明 | 合成ゴム関係(国外) | |
- | ・大日本セルロイド、カゼインプラスティックの研究開始 | 塩化ビニル関係(国内) | |
- | ・大日本セルロイド、酢酸セルロース成形材料の生産開始 | 塩化ビニル関係(国内) |