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（グレーの背景色）は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
| 年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
|---|---|---|---|
| 明治45年（1912） | - | 【渋沢栄一】日本鋼管株式会社発起人。日仏銀行相談役。帰一協会創立・幹事。ニューヨーク日本協会協賛会創立・名誉委員長。〔72歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| - | ・O. Rohm(独)、アクリルゴムを発明 | 合成ゴム関係(国外) | |
| - | ・英国に合成ゴム会社シンセティック・プロダクツ社設立 | 合成ゴム関係(国外) | |
| - | ・I. Ostromislensky(露)、塩化ビニルの重合法を開発(紫外線塊重合) | 塩化ビニル関係(国外) | |
| 大正2年（1913） | - | 【渋沢栄一】伯剌西爾拓植株式会社創立準備委員。日本結核予防協会創立・副会頭(後に会頭)。中国興業株式会社(後の中日実業)創立、相談役。日本実業協会創立・会長。帝国飛行協会成立、評議員。〔73歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| - | ・グッドイヤー社(米)、コンベヤーベルトを発表 | 合成ゴム関係(国外) | |
| - | ・F. Kllate(独)、ビニル化合物が過酸化によって重合することを発見 | 塩化ビニル関係(国外) | |
| - | ・Griesheim社(独)は塩化ビニルの工業化研究を開始 | 塩化ビニル関係(国外) | |
| 大正3年（1914） | - | 【渋沢栄一】東北九州災害救済会創立、副総裁。合資会社国際通信社設立、相談役。日中経済界の提携のため中国訪問。財団法人国産奨励会設立準備委員総代、顧問。〔74歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| - | ・自転車用タイヤの輸入なくなる(完全自給体制)確立 | 合成ゴム関係(国内) | |
| - | ・バイエル社(独)、メチルゴムH、メチルゴムWの生産開始 | 合成ゴム関係(国外) | |
| - | ・BASF社(独)、メチルゴムBの生産開始 | 合成ゴム関係(国外) | |
| - | ・三共「ベークライト」生産開始 | 塩化ビニル関係(国内) | |
| 大正4年（1915） | - | 【渋沢栄一】帝国蚕糸株式会社相談役。渋沢同族株式会社設立、社長は敬三。パナマ・太平洋万国博覧会視察のため渡米。ウイルソン大統領と会見。〔75歳〕【渋沢敬三】渋沢同族株式会社設立、同社長就任。 | 渋沢関係略年譜 |
| - | ・I. Ostromislensky(露)はアルコールとアルデヒドからブタジエンを合成 | 合成ゴム関係(国外) | |
| - | ・カーボンブラックの使用開始 | 合成ゴム関係(国外) | |
| - | ・佐藤竜吉、大豆タンパクより合成樹脂をつくる(サトウライト) | 塩化ビニル関係(国内) | |
| 大正5年（1916） | - | 【渋沢栄一】海外植民学校顧問。日米関係委員会創立・常務委員。第一銀行の頭取等を辞め実業界を引退。理化学研究所創立委員長。喜寿記念として第一銀行が玉川清和園に記念館誠之堂建設。渋沢栄一述『論語と算盤』(東亜堂書房)刊行。〔76歳〕【竜門社】青淵先生の喜寿祝賀会開催し、記念品として林泰輔編『論語年譜』を青淵先生に贈呈する。 | 渋沢関係略年譜 |
| - | ・日本足袋設立 | 合成ゴム関係(国内) | |
| - | ・サトウライト社、向島に工場建設(後の住友ベークライト東京工場) | 塩化ビニル関係(国内) | |
| 大正6年（1917） | - | 【渋沢栄一】日米協会創立・名誉副会長。飛鳥山邸(曖依村荘)に晩香廬落成、喜寿の祝いに合資会社清水組より贈られる。〔77歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| - | ・横浜護謨製造設立 | 合成ゴム関係(国内) | |
| 大正8年（1919） | - | 【渋沢栄一】アメリカ合衆国政府より日米船鉄交換争議の仲裁人を委嘱される。財団法人協調会創立・副会長。〔79歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| - | ・ダンロップ社(英)、フォームラバーの基礎技術(ラテックス硬化法)開発 | 合成ゴム関係(国外) | |
| - | ・堺セルロイド、日本セルロイド人造絹糸など8社の合併により大日本セルロイド設立 | 塩化ビニル関係(国内) | |
| 大正9年（1920） | - | 【渋沢栄一】社団法人国際聯盟協会創立・会長。日華実業協会創立、会長。子爵を授けられる。〔80歳〕【竜門社】青淵先生八十寿及び子爵へ陞爵の祝賀会を開催し、記念として青淵文庫を青淵先生に贈呈する。 | 渋沢関係略年譜 |
| - | ・横浜護謨、コードタイヤの試作に成功。ただし関東大震災による工場設備の消失により本格生産は1929年(昭和4)以後となる。この間わが国のタイヤ市場はダンロップがほぼ完全に独占 | 合成ゴム関係(国内) | |
| - | ・エクスパンデットラバー社(英)、硬質フォームラバーの生産開始 | 合成ゴム関係(国外) |
