三共(株)『三共八十年史』(1979.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正8年(1919) - 【渋沢栄一】アメリカ合衆国政府より日米船鉄交換争議の仲裁人を委嘱される。財団法人協調会創立・副会長。〔79歳〕 渋沢関係略年譜
6月28日 ベルサイユ講和条約調印 内外事情
8月 製造工程標本を製造発売 当社のあゆみ株式会社時代
9月25日 医師会令公布 内外事情
- ユゴール 主要発売品
- ネオイマミコール 主要発売品
- ゲネグランドール 主要発売品
- ゲネスチブトール 主要発売品
大正9年(1920) - 【渋沢栄一】社団法人国際聯盟協会創立・会長。日華実業協会創立、会長。子爵を授けられる。〔80歳〕【竜門社】青淵先生八十寿及び子爵へ陞爵の祝賀会を開催し、記念として青淵文庫を青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
1月10日 国際連盟成立 内外事情
3月15日 戦後の経済恐慌始まる 内外事情
5月 キシライト株式会社(資本金10万円、社長=塩原又策)を設立し、品川工場構内に作業室を設置して、軸受粘滑料キシライトを製造販売 当社のあゆみ株式会社時代
5月 台湾出張所(台北市表町)を開設 当社のあゆみ株式会社時代
5月 タカヂアスターゼ工場を品川工場から向島工場に移転 当社のあゆみ株式会社時代
8月 大阪出張所を市内東区淡路町に移転 当社のあゆみ株式会社時代
8月 東京石鹸株式会社の事業を継承し、東京石鹸製造株式会社(資本金100万円、社長=塩原又策、東京府下亀戸町)として化粧石鹸を製造 当社のあゆみ株式会社時代
9月 内国製薬株式会社を合併し、資本金610万円となる 内国製薬(株)の事業ならびに工場を継承し、モルヒネ、コカインなどの指定麻薬製造業者となる 当社のあゆみ株式会社時代
10月1日 第一回国勢調査発表 内外事情
11月 臨時株主総会を開催、減資して資本金560万円となる 当社のあゆみ株式会社時代
12月6日 劇薬(モルヒネ、コカイン)取締令公布 内外事情
12月15日 第四改正日本薬局方公布 内外事情
- 塩化アドリナリンを品川工場で国産化 当社のあゆみ株式会社時代
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