帝国臓器製薬(株)『帝国臓器製薬80年史』(2000.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和2年(1927) - 【渋沢栄一】日本国際児童親善会創立・会長。日米親善人形歓迎会を主催。航空輸送会社設立準備調査委員会会長。〔87歳〕【渋沢敬三】東洋生命取締役に就任。理化学興業監査役に就任。 渋沢関係略年譜
1月 健康保険法全面施行(健康保険法による給付開始) 業界、一般事項
3月 金融恐慌発生 業界、一般事項
- ゾンテックら、妊婦尿中にエストロゲン多量含有を発見 業界、一般事項
昭和3年(1928) - 【渋沢栄一】日本女子高等商業学校建設後援会発起人。日本航空輸送株式会社創立・創立委員長。〔88歳〕【竜門社】青淵先生米寿祝賀会を開催し、斯文会編訳『国訳論語』等を記念品として青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
2月 第1回普通選挙による衆議院総選挙 業界、一般事項
4月 大宮町本社工場を開設、大井工場を閉鎖 当社事項
7月 碓居龍太、伊藤正雄、小山良修の3博士を顧問に招聘し、新薬開発研究を促進 当社事項
12月 稲荷祠堂を建立、鎮座祭を挙行 当社事項
12月 健康保険の診療方針制定(歯科を除く) 業界、一般事項
昭和4年(1929) - 【渋沢栄一】アメリカン・ソサエティ・オブ・メカニカル・エンジニア名誉会員。中央盲人福祉協会創立・会長。〔89歳〕 渋沢関係略年譜
6月 株式会社に改組、資本金100万円、創業者山口八十八が社長就任 当社事項
10月 ニューヨーク株式大暴落、世界大恐慌始まる 業界、一般事項
12月 第1回定時株主総会を開催 当社事項
- フレミング(英)、ペニシリンを発見 業界、一般事項
- ドイジ(米)、ブテナント(独)、各独自にエストロン(発情ホルモン)を妊婦尿より単離結晶化に成功 業界、一般事項
昭和5年(1930) - 【渋沢栄一】明治神宮外苑聖徳記念絵画館に壁画献納。財団法人楽翁公遺徳顕彰会会長。〔90歳〕 渋沢関係略年譜
1月 妊婦尿からの卵胞ホルモン抽出研究を開始 当社事項
1月 浜口内閣、緊縮財政政策を発表 業界、一般事項
5月 麻薬取締規則公布(6月施行) 業界、一般事項
8月 陣痛促進剤「アトニン」の成分含有量を生物学的単位に変更 当社事項
9月 畜霊塔を建立、慰霊祭を挙行 当社事項
昭和6年(1931) - 【渋沢栄一】癩予防協会会頭・理事。11月11日永眠。〔91歳〕【渋沢敬三】東京貯蓄銀行会長に就任。 渋沢関係略年譜
4月 癩病予防法公布 業界、一般事項
6月 青年男子尿からの男性ホルモン製造研究を開始 当社事項
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