日本石油(株)『日本石油史 : 創立70周年記念』(1958.05)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和32年(1957) - 【渋沢敬三】第16回ICC総会に日本代表団団長として出席のため渡欧。外務省顧問に就任、「移動大使」として中南米諸国を歴訪。 渋沢関係略年譜
4月 揮発油税法改正(キロ当り五、三〇〇円増徴)、軽油引取税改正(キロ当り二、〇〇〇円増徴) 国内関係
4月 東亜燃料工業和歌山工場にわが国初のアルキレーション装置完成 国内関係
4月 日本輸出石油、サウジ・アラビアと同国油田開発の仮契約を締結 国内関係
4月 ペルーの東北部アマゾン密林地帯に油田発見、出油量五〇〇バーレル/日 国外関係
4月 フランス、ラック大ガス田からの天然ガス供給を開始 国外関係
4月 アラムコ、サファニア海底油田の商業生産開始 国外関係
4月 イタリアのAGIPはイラン国有石油と合弁でイタロ・イラニアン石油(開発会社)を設立 国外関係
4月 アメリカで新燃料ハイカル(Hical)製出、水素・硼素・炭素の三元素の製品、製造元はカレリー化学会社 国外関係[一般]
4月 スエズ運河完全再開 国外関係[一般]
5月 日本石油化学川崎工場第一期工事完成 国内関係
5月 石油資源開発、新潟県田麦山一号井成功 国内関係
5月 イギリスはスエズ紛争以来の石油配給制を廃止 国外関係
6月 日本石油精製・出光興産両社はサファニア原油初輸入 国内関係
6月 合成ゴム製造事業特別措置法公布 国内関係
6月 帝国石油、八橋と西山両油田に水圧破砕法実施 国内関係
6月 三菱石油川崎製油所、第二常圧蒸溜装置完成 国内関係
6月 丸善石油松山製油所、プラットフォーマー完成 国内関係
6月 三菱石油川崎製油所、わが国初の銅塩脱硫装置建設 国内関係
6月 東亜燃料工業、清水工場をゼネラル物産に貸与、三ヵ年契約 国内関係
6月 昭和油化設立、授権資本金二十八億円、払込資本金七億円、工場は川崎 国内関係
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