日本石油(株)『日本石油史 : 創立70周年記念』(1958.05)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和32年(1957) - 【渋沢敬三】第16回ICC総会に日本代表団団長として出席のため渡欧。外務省顧問に就任、「移動大使」として中南米諸国を歴訪。 渋沢関係略年譜
1月 アルジェリア石油探査開発会社、ウォルグラのハシ・メソッドで成功、出油 国外関係
2月 通産省、一般炭三〇万トン(約七五〇万ドル)重油四〇万キロ(約八〇〇万ドル)の緊急輸入を決定 国内関係
2月 帝国石油、新潟県南蒲原郡大口に四千メール掘自動操作式新鋭機でガス探掘井開坑 国内関係
2月 日本鉱業船川製油所フルフラール溶剤抽出装置完成 国内関係
2月 丸善石油下津製油所にわが国初のブタノール製造装置完成 国内関係
2月 日本石油精製横浜製油所にガス分離装置完成(FCCの液化ガスをPP・BBに分離するもの) 国内関係
2月 日本エチル設立、東洋曹達・第一物産両社折半出資、工場は山口県富田 国内関係
2月 「日・英新貿易取決め」調印 国内関係[一般]
2月 フランスはソ連と新貿易協定を締結、1957以降三ヵ年間にソ連原油一八五万トン輸入を予定 国外関係
3月 石油港湾整備強化予算案(百二億五千八百万円)国会で可決 国内関係
3月 亜細亜石油横浜製油所第二トッピング完成 国内関係
3月 飯野海運タンカー富士山丸(三二、九〇〇トン)竣工 国内関係
3月 日本ゼオン(資本金十億円)はアメリカのグッドリッチ・ケミカル社と技術提携、合成ゴム生産を計画 国内関係[一般]
3月 カナダ、アルバータ・カリガリィ南方に新油田発見 国外関係
3月 フランス、1957年度の石油探査費五〇〇億フランを計上 国外関係
3月 スエズ運河再開見通しと大手社の配船完了とからタンカー・レート急落 国外関係
3月 イラク、パイプラインの復旧を許可 国外関係
3月 アラビア原油の英仏向け積出禁止解除、IPC会社のシリア・バニアス線もイラク原油の送油再開 国外関係
3月 ビルマ、シリアム製油所再開 国外関係
3月 北鮮で初の石油探査開始 国外関係
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