月星ゴム(株)『月星ゴム90年史 : 明治6年創業』(1967.10)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治5年(1872) - 【渋沢栄一】大蔵少輔事務取扱。抄紙会社設立出願。〔32歳〕 渋沢関係略年譜
11月9日 太陰暦を廃し、太陽暦採用を布告(明治5年12月3日を6年1月1日に改正) 参考事項
明治6年(1873) - 【渋沢栄一】抄紙会社創立(後に王子製紙株式会社取締役会長)。大蔵省を辞める。海運橋兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)に転居。第一国立銀行創立・総監役。〔33歳〕 渋沢関係略年譜
1月10日 徴兵令発布 参考事項
6月1日 横浜に生糸改会社開業、生糸ならびに所属くず物検査開始(明治11年、生糸検査所と改称) 参考事項
10月20日 雲平、兄たちより75円を借財、生家の近くに家を借り、本格的に仕事をはじめた//製品は、祖先以来の屋号である「槌屋」の名をとり「つちやたび」と名づけ、上物のみをつくった(23歳) 当社沿革[社名:つちやたび店]
10月20日 小槌の商標を制定(丸に小槌を表したもの) 当社沿革[社名:つちやたび店]
11月 郵便はがき発売 参考事項
明治7年(1874) - 【渋沢栄一】東京府知事より東京会議所共有金取締を嘱託される(後に東京会議所会頭)。〔34歳〕 渋沢関係略年譜
2月1日 佐賀の乱おこる 参考事項
6月24日 雲平、本村モト(万延元年2月22日生まれ、15歳)と結婚 当社沿革[社名:つちやたび店]
6月 西郷隆盛、鹿児島に私学校を設立 参考事項
明治10年(1877) - 【渋沢栄一】択善会創立(後に東京銀行集会所・会長)。王子西ヶ原に別荘を建てはじめる。〔37歳〕 渋沢関係略年譜
2月15日 西南の役おこる 参考事項
3月15日 征討総督本営を久留米に移転 参考事項
4月14日 官軍、熊本城に到着 参考事項
5月3日 博愛社創立(日本赤十字社の起源) 参考事項
8月21日 第1回内国勧業博覧会上野公園で開催 参考事項
9月24日 西南の役終わる。城山陥落、西郷隆盛(51歳)自刃 参考事項
10月 たび製造に専念する 当社沿革[社名:つちやたび店]
- 雲平、西南の役に際会し、軍用被服(たび2万足、シャツ1万枚、ズボン下1万枚)を請け負う//このため博多、長崎、下関地方より職工を集め期日までに完納 当社沿革[社名:つちやたび店]
- ついで被服類、わらじ、うめ干し、つけものなどの軍需品を前線に送ったが、薩軍を急追する官軍に追いつけず、やむをえずそれらの品物を処分し、運送費、倉敷料の支払いに当て、無一文となり、晩秋、妻のもとへ帰る 当社沿革[社名:つちやたび店]
明治15年(1882) - 【渋沢栄一】大阪紡績会社創立。千代夫人死去。〔42歳〕 渋沢関係略年譜
1月4日 軍人勅諭発布 参考事項
4月6日 雲平長男、金蔵(二代雲平を襲名)生まれる 当社沿革[社名:つちやたび店]
PAGE TOP