(株)神戸製鋼所『神鋼五十年史』(1954.09)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和26年(1951) - 【竜門社】文部省史料館に日本実業史博物館準備室資料を寄託する。機関誌『青淵』を渋沢青淵記念財団竜門社から発刊する。【渋沢敬三】追放解除。 渋沢関係略年譜
12月 製鋼事業視察のため製鋼課長杉沢英男、鋼材課技師浅田幸吉をヨーロッパに派遣 神鋼重要事項
- 塩化ビニール電線被覆装置完成(日本最初) 神鋼重要事項
- インテンシブ・ミキサー製造開始(日本最初) 神鋼重要事項
- グラス・ライニング化学耐酸機器製造開始(日本最初) 神鋼重要事項
- 金具チタンの製造に成功(日本最初) 神鋼重要事項
昭和27年(1952) - 【渋沢敬三】貯蓄増強中央委員会会長に就任。 渋沢関係略年譜
1月 機械業界視察のため取締役居長竜太郎欧米に出張 神鋼重要事項
3月 常務取締役市川恒雄インド工業視察団に参加、インドに出張 神鋼重要事項
3月 制電対策として自家発電設備増設 工場新設拡充事項
4月28日 取締役会において新株式一千六百七十三万八百株発行(一対一割当の倍額増資にして、これにより発行済株式総数三千三百四十六万一千六百株、資本金十六億七千三百八万円となる)の件議決 神鋼重要事項
4月28日 総司令部廃止 社会事項
4月 設計部長竹村静治郎、第三設計課技師森周三技術研究のためアリス・チャーマーズ社へ出張 神鋼重要事項
4月 取締役会において播磨製造所運営の方針を決定、同工場を高砂工場と呼称し、高砂工場整備委員会および臨時建設部を設置 神鋼重要事項
4月 高砂工場一時使用方認可 神鋼重要事項
4月 グラス・ライニングの件につきファウドラー社との交渉進捗 神鋼重要事項
4月 小田島修三藍綬褒章受領 神鋼重要事項
4月 日本輸出入銀行発足 社会事項
4月 兵器生産許可制の省令公布 社会事項
4月 日米講和条約成立 社会事項
5月 フィニー・アンド・コーポレーションと技術提携打合せのため取締役外島健吉アメリカ、コロラドに出張 神鋼重要事項
5月 アリス・チャーマーズ社との提携による最初の製品ジャイレートリー・クラッシャー、ジョー・クラッシャー(九電納入)製作 神鋼重要事項
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