(株)神戸製鋼所『神鋼五十年史』(1954.09)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和28年(1953) - 【竜門社】懸賞論文の募集を開始する。 渋沢関係略年譜
4月 元特線工場を特需工場に整備、建設に着手 工場新設拡充事項
5月 鍜造工場の鉄帽工場拡充 工場新設拡充事項
6月 尼崎工場にエトナ連続伸線機二基(内一基は神鋼製)およびコンサーチナ・バーブド・ワイヤー生産設備新設 工場新設拡充事項
8月 取締役副社長田子富彦MRA大会出席を兼ね欧米製鋼事業視察のため欧米に出張 神鋼重要事項
8月 資材部次長大沢寿邦資材調査のためインドに出張 神鋼重要事項
8月 琺瑯工場に酒樽専用重油炉新設 工場新設拡充事項
9月 技術部長岩間武司技術調査のためアメリカに出張 神鋼重要事項
9月 東京支社機械部長大商善吉中共貿易視察団に参加中国に出張 神鋼重要事項
9月 分塊工場に二十トン起重機架設 工場新設拡充事項
9月 第一線材工場に線材捲取機三基据付 工場新設拡充事項
9月 分塊工場に二千馬力減速装置新設 工場新設拡充事項
9月 第四機械工場にスターンズ・ロジャー社製歯車表面硬化機輸入据付 工場新設拡充事項
10月13日 本社東京支社間にテレタイプ開通 神鋼重要事項
10月 取締役外島健吉、技術部次長小高孝、技師浅田幸吉技術調査のためヨーロッパに出張 神鋼重要事項
11月 兵庫県加古郡荒井村宇新浜二七六〇番地に高砂工場診療所開設の件並びに神鋼鋼線鋼索株式会社設立(尼崎工場分離独立)の件決定 神鋼重要事項
11月 名古屋工場技師兼子和夫機械技術研究のためアメリカへ派遣 神鋼重要事項
11月 第七十九回定時株主総会において第三次資産再評価額承認、営業の一部譲渡の件を議決し、取締役三名増員、選挙の結果花井嘉夫、宮下俊二、岩間武司各当選就任 神鋼重要事項
11月 取締役外島健吉、山野上重喜各常務取締役に就任 神鋼重要事項
11月 相談役田宮嘉右衛門は過去五十年にわたり鉄鋼界に貢献した業績は大であり、産業界の至宝であるとの讃辞と共に兵庫県より産業功労賞を受く 神鋼重要事項
12月 第五設計課長吉崎三郎、東京支社機械課長京田博一プラント打合せのためインド、ゴアに出張 神鋼重要事項
PAGE TOP