佐藤鉄工(株)『佐藤鉄工85年史』(1996.11)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治34年(1901) - 【渋沢栄一】大阪瓦斯会社監査役。東京・飛鳥山邸を本邸とする。京釜鉄道株式会社取締役、後に取締役会長。茨城採炭株式会社創立、相談役。〔61歳〕 渋沢関係略年譜
2月5日 官営八幡製鉄所で火入れ式 社外事項
7月15日 高峰譲吉、米国でアドレナリンの特許取得 社外事項
12月10日 ノーベル賞、第1回授賞式 社外事項
- 富山市小島町22番地にて小菅儀三郎が小菅製機商会を開業(鉱山用具および一般鉄機の製作修繕を業とす) 社内事項
明治35年(1902) - 【渋沢栄一】合名会社中井商店顧問。清韓協会設立・幹事長。京仁鉄道合資会社取締役社長。兼子夫人同伴で欧米視察。ルーズベルト大統領と会見。〔62歳〕 渋沢関係略年譜
1月30日 日英同盟締結 社外事項
11月5日 農商務省、工場法案を全国各商工会議所の諮問に付す 社外事項
明治36年(1903) - 【渋沢栄一】東宮御慶事奉祝会副会長・会計監督。インフルエンザ罹患、喘息を併発。京釜鉄道株式会社理事。日印協会創立・会員(後に会頭)。〔63歳〕 渋沢関係略年譜
1月19日 マルコニー、英米間の無線通信に成功 社外事項
4月 小菅製機商会に自転車修繕部を設置 社内事項
5月31日 神通川馳越線工事完成 社外事項
12月17日 ライト兄弟、人類初の飛行に成功 社外事項
明治37年(1904) - 【渋沢栄一】風邪をこじらせ長期に静養。韓国興業株式会社設立、監督。〔64歳〕 渋沢関係略年譜
2月10日 日露戦争勃発 社外事項
10月20日 初代佐藤助九郎死去 社内事項
10月31日 養嗣子佐藤尭春、二代助九郎を襲名 社内事項
- 三菱長崎造船所で鋳鋼品の補修にカーボンアーク溶接を使用(わが国の溶接の初め) 社外事項
明治38年(1905) - 【渋沢栄一】韓国皇帝より勲一等太極章。移転した養育院感化部井之頭学校と改称、開校式。徳川慶喜・伊藤博文らを飛鳥山邸(曖依村荘)に招待、茶室・無心庵にて午餐会。〔65歳〕 渋沢関係略年譜
5月27日 日本海海戦でロシア海軍に大勝利 社外事項
9月5日 日露講和条約締結 社外事項
明治39年(1906) - 【渋沢栄一】大日本麦酒株式会社設立、取締役。南満州鉄道株式会社設立委員。京阪電気鉄道会社創立・創立委員長(後に相談役)。大日本製糖株式会社設立、相談役。名古屋電力株式会社創立・相談役。東海倉庫株式会社創立・相談役。明治製糖創立・相談役。〔66歳〕 渋沢関係略年譜
1月 佐藤組「規定書」制定 社内事項
2月 東京市芝区田町の大塚工場に車輪の見積りを依頼 社内事項
3月31日 鉄道国有法公布 社外事項
11月26日 国策会社「南満州鉄道」設立 社外事項
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