佐藤鉄工(株)『佐藤鉄工85年史』(1996.11)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正9年(1920) - 【渋沢栄一】社団法人国際聯盟協会創立・会長。日華実業協会創立、会長。子爵を授けられる。〔80歳〕【竜門社】青淵先生八十寿及び子爵へ陞爵の祝賀会を開催し、記念として青淵文庫を青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
4月7日 三菱造船(株)長崎造船所、全溶接船竣工 社外事項
11月2日 米カリフォルニア州に排日土地法成立 社外事項
大正10年(1921) - 【渋沢栄一】ワシントン軍縮会議実況視察のため渡米。ハーディング大統領と会見。〔81歳〕【渋沢敬三】東京帝大経済学部卒業。横浜正金銀行へ入行。 渋沢関係略年譜
11月4日 「平民宰相」原敬刺殺さる 社外事項
12月13日 米英仏日4カ国条約調印、日英同盟廃棄 社外事項
12月 上新川郡奥田村稲荷に2,700坪の工場用地を買収 社内事項
大正11年(1922) - 【渋沢栄一】小畑久五郎翻訳、栄一序文『アンドルー・カーネギー自伝』冨山房より刊行。日仏協会会頭。アルメニア難民救済委員会委員長。〔82歳〕【渋沢敬三】横浜正金銀行ロンドン支店転任。 渋沢関係略年譜
2月6日 ワシントン会議で海軍軍備制限条約、中国に関する9カ国条約等を調印 社外事項
3月 上新川郡奥田村稲4荷へ工場移転を申請 社内事項
9月 富山県より仮工場設置許可 社内事項
11月 島根県邑知川本郷橋一連製作架設 社内事項
大正12年(1923) - 【渋沢栄一】日本無線電信株式会社創立委員。大震災善後会創立・副会長、帝都復興審議会委員。〔83歳〕 渋沢関係略年譜
2月24日 仕上工場より出火、工場1棟焼失 社内事項
5月9日 北一輝が日本改造法案大綱を刊行 社外事項
6月25日 稲荷地区住民より工場進出反対の陳情 社内事項
6月26日 富山警察署により仮工場閉鎖 社内事項
7月9日 工場移転申請を取下げ 社内事項
9月1日 関東大震災発生 社外事項
9月27日 帝都復興院設置 社外事項
11月15日 ドイツ政府、超インフレに超デノミで対抗 社外事項
大正13年(1924) - 【渋沢栄一】財団法人日仏会館創立・理事長。東京女学館・館長。〔84歳〕【竜門社】財団法人竜門社となる。 渋沢関係略年譜
5月26日 米新移民法で日本移民全面禁止 社外事項
6月1日 富山市、都市計画法の指定を受ける(富岩運河開削、神通川廃川地埋立) 社外事項
大正14年(1925) - 【渋沢栄一】製鉄鋼調査会委員。史籍協会評議員。浅草寺臨時営繕局顧問。日本無線電信株式会社設立委員長。飛鳥山邸(曖依村荘)に青淵文庫竣工、傘寿と子爵昇格の祝いを兼ねて竜門社より贈られる。〔85歳〕【渋沢敬三】横浜正金銀行退職。 渋沢関係略年譜
4月22日 治安維持法公布 社外事項
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