※
（グレーの背景色）は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
| 年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
|---|---|---|---|
| 明治27年（1894） | - | 【渋沢栄一】東京瓦斯株式会社取締役会長。東京海上保険株式会社取締役。北越鉄道株式会社創立発起人。札幌麦酒株式会社取締役会長。 | 渋沢関係略年譜 |
| 6月 | 栗橋分工場竣工、第7高炉火入れ | 所内 | |
| 8月1日 | 日清戦争勃発 | 社内および業界・一般 | |
| 11月28日 | 馬車鉄道開業 | 所内 | |
| 11月 | 顧問野呂景義と技師長香村小録、旧工部省の25t高炉を改修し、わが国初のコークス銑吹製に成功 | 所内 | |
| 12月 | 石炭積み帆船第1長安丸沈没 | 所内 | |
| 12月 | 榎本農商務相、閣議に製鉄所官営案を提出 | 社内および業界・一般 | |
| - | 骸炭窯43門、焙焼炉5基新設、ジッカー式洗炭機設置 | 所内 | |
| 明治28年（1895） | - | 【渋沢栄一】東京統計協会終身会員。北越鉄道株式会社創業総会・監査役(後に相談役)。〔55歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 3月 | 製鉄事業調査会設置 | 社内および業界・一般 | |
| 4月17日 | 日清講和条約成立 | 社内および業界・一般 | |
| 7月 | 農商務省製鉄事業調査会、鈴子工場内錬鉄工場で錬鉄を試製し、棒鉄、型鉄、鉄板を製造 | 所内 | |
| 明治29年（1896） | - | 【渋沢栄一】日本精糖株式会社創立・取締役。東京興信所創立、評議員。東京銀行集会所会長。東京印刷株式会社設立・相談役。東洋汽船株式会社創業、監査役。東京建物株式会社創立発起人。第一国立銀行が営業満期により株式会社第一銀行となる。引続き頭取。汽車製造合資会社設立・創立委員(後に監査役)。北越石油株式会社創業・相談役。日本勧業銀行設立委員。〔56歳〕【渋沢敬三】父・渋沢篤二、母・敦子の長男として都内深川に生まる。 | 渋沢関係略年譜 |
| 3月30日 | 農商務省所管の官営製鉄所案、第9議会を通過、製鉄所官制公布 | 社内および業界・一般 | |
| 3月 | 大橋分工場で失火、第3、第5高炉の付属建物焼失 | 所内 | |
| 4月28日 | 盛岡銀行設立 | 社内および業界・一般 | |
| 5月 | 官営八幡製鉄所の初代長官に山内堤雲、技監に大島高任の嗣子道太郎任命される | 社内および業界・一般 | |
| 6月15日 | 三陸大津波。死者釜石3,323名、平田718名。当所従業員160名余死亡。桟橋、同事務所、倉庫など全滅。所有船2隻破損 | 社内および業界・一般 | |
| 明治30年（1897） | - | 【渋沢栄一】澁澤倉庫部開業、営業主(後に澁澤倉庫株式会社発起人)。日本女子大学校創立委員会計監督(後に校長)。十勝開墾合資会社業務担当社員。広島水力電気株式会社創立、取締役会長。渋沢家洲崎養魚場開設。 〔57歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 3月29日 | 貨幣法が公布され金本位制が成立 | 社内および業界・一般 | |
| 6月1日 | 官営八幡製鉄所開庁 | 社内および業界・一般 | |
| - | 高炉付属熱風炉、25t高炉以外は鉄管式をホイット式に改築 | 所内 | |
| 明治31年（1898） | - | 【渋沢栄一】浅野セメント合資会社監査役。韓国視察、韓国皇帝に謁見。王子製紙株式会社取締役会長を辞す(後に相談役)。〔58歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 6月 | 八幡製鉄所の鋼材生産能力を6万tから9万tに拡張する計画の追加予算、議会通過 | 社内および業界・一般 | |
| 明治32年（1899） | - | 【渋沢栄一】衆議院議員選挙法改正規制同盟会会長。福田会名誉顧問。大蔵省より株式会社北海道拓殖銀行設立委員に任命。京仁鉄道合資会社設立、取締役社長。銀行倶楽部委員。飛鳥山邸(曖依村荘)に茶室・無心庵竣工。 〔59歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 11月 | 岩手県和賀郡の仙人製鉄所、野呂景義設計の12t高炉を建設、木炭製錬を開始 | 社内および業界・一般 |
