三菱製鋼(株)『三菱製鋼四十年史』(1985.06)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正4年(1915) - 【渋沢栄一】帝国蚕糸株式会社相談役。渋沢同族株式会社設立、社長は敬三。パナマ・太平洋万国博覧会視察のため渡米。ウイルソン大統領と会見。〔75歳〕【渋沢敬三】渋沢同族株式会社設立、同社長就任。 渋沢関係略年譜
- 山本工場、車両用ばね製造開始 一般社会
大正5年(1916) - 【渋沢栄一】海外植民学校顧問。日米関係委員会創立・常務委員。第一銀行の頭取等を辞め実業界を引退。理化学研究所創立委員長。喜寿記念として第一銀行が玉川清和園に記念館誠之堂建設。渋沢栄一述『論語と算盤』(東亜堂書房)刊行。〔76歳〕【竜門社】青淵先生の喜寿祝賀会開催し、記念品として林泰輔編『論語年譜』を青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
4月 英国鉄鋼輸出禁止 一般社会
7月 東京鋼材製作所操業開始 東京鋼材
7月 岩崎小弥太、三菱合資会社第4代社長に就任 一般社会
9月 工場法施行 一般社会
- 三菱(資)神戸造船所、飛行機発動機の試作に成功 一般社会
- 屑鉄輸入税廃止 一般社会
大正6年(1917) - 【渋沢栄一】日米協会創立・名誉副会長。飛鳥山邸(曖依村荘)に晩香廬落成、喜寿の祝いに合資会社清水組より贈られる。〔77歳〕 渋沢関係略年譜
2月 鋼材、本格生産に入る 東京鋼材
3月 両製作所・株式会社改組を企図した創立委員会設立 東京鋼材
4月 東京鋼材(株)設立、登記完了 東京鋼材
4月 開業披露会開催 東京鋼材
4月 日本工業倶楽部設立 一般社会
4月 米国、対独宣戦布告 一般社会
7月 製鉄業奨励法公布(9月施行) 一般社会
8月 資本金300万円に増資 東京鋼材
8月 米国、鉄鋼輸出禁止 一般社会
9月 坩堝工場増築工事完成 東京鋼材
9月 金輸出禁止 一般社会
10月 三菱合資会社から分離独立、三菱造船(株)長崎造船所となる 三菱重工長崎製鋼所
11月 自社製鋼所設立のため用地買収 三菱重工長崎製鋼所
PAGE TOP