三菱製鋼(株)『三菱製鋼四十年史』(1985.06)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正11年(1922) - 【渋沢栄一】小畑久五郎翻訳、栄一序文『アンドルー・カーネギー自伝』冨山房より刊行。日仏協会会頭。アルメニア難民救済委員会委員長。〔82歳〕【渋沢敬三】横浜正金銀行ロンドン支店転任。 渋沢関係略年譜
- インド銑鉄輸入激増 一般社会
大正12年(1923) - 【渋沢栄一】日本無線電信株式会社創立委員。大震災善後会創立・副会長、帝都復興審議会委員。〔83歳〕 渋沢関係略年譜
1月 八幡出張所開設 東京鋼材
2月 三菱工業学校を改組、長崎職工学校(2種工業学校)として発足 三菱重工長崎製鋼所
2月 窓枠組立工場新設稼働 東京鋼材
2月 資本金を200万円に減資 東京鋼材
9月1日 関東大震災起こる 一般社会
9月 戒厳令・治安維持の為にする罰則に関する件・支払猶予令・暴利取締令・震災手形割引保償令・帝都復興院官制等公布 一般社会
10月 製鋼工場操業停止、工場閉鎖 三菱重工長崎製鋼所
10月 長崎造船所、第3次整理として職工668名、製鋼工場閉鎖により1,500名解雇(12月まで) 三菱重工長崎製鋼所
10月 建築部設置 東京鋼材
10月 関東大震災の復興対策として輸入鋼材に対する無税措置実施(13年3月末まで) 一般社会
11月 長崎造船所電機工場を三菱電機(株)に移管 三菱重工長崎製鋼所
12月 東京市人口153万人に減少 一般社会
- 圧延工場増築工事完成 東京鋼材
- 耐震防火鉄骨組立家屋の販売開始 東京鋼材
- ドイツ・クルップ社、窒化鋼を発明 一般社会
大正13年(1924) - 【渋沢栄一】財団法人日仏会館創立・理事長。東京女学館・館長。〔84歳〕【竜門社】財団法人竜門社となる。 渋沢関係略年譜
3月 藤田鉱業と買収を前提とした広田製鋼所使用貸借契約締結(5月操業開始) 東京鋼材
7月 浜口蔵相、行財政整理・緊縮方針を表明 一般社会
9月 大阪市に発条分工場設置、操業開始 東京鋼材
11月 八幡製鉄所、わが国最初の硅素鋼板の製造を開始 一般社会
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