住友金属鉱山(株)『住友金属鉱山社史』(2015.09)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和17年(1942) - 【渋沢敬三】日本銀行(以下、日銀)副総裁就任、これに伴い第一銀行など辞任。 渋沢関係略年譜
3月 住友鉱業(株)、海軍からインドネシア・セレベス島ポマラニッケル鉱山の経営を受託 住友金属鉱山株式会社
- 新居浜電錬工場、ニッケル工場内で電気コバルトの生産開始 住友金属鉱山株式会社
昭和18年(1943) - 【渋沢敬三】大東亜会議に来日のスバス・チャンドラ・ボース、約4週間綱町邸に逗留。 渋沢関係略年譜
4月1日 鴻之舞、金山整備令により休山 住友金属鉱山株式会社
6月 政府、戦力増強企業整備要綱を決定(軍需転換のための企業の再整備) 住友・業界・一般
10月 軍需会社法公布 住友・業界・一般
11月 住友鉱業(株)、基安《もとやす》鉱山(愛媛県、銅)を買収 住友金属鉱山株式会社
昭和19年(1944) - 【竜門社】機関誌『竜門雑誌』669号を発行、以後休刊する。岩波書店より『渋沢栄一伝記資料』第1巻が刊行される。【渋沢敬三】結城日銀総裁辞任につき、日銀総裁に就任。総裁時代一度も東京を離れず。 渋沢関係略年譜
2月1日 住友鉱業(株)、(株)住友本社から鴻之舞、伊奈牛、大宮、砥沢の各鉱山、国富製錬所、朝鮮鉱業所の経営を受託 住友金属鉱山株式会社
3月 住友海上火災保険(株)、大阪海上火災保険(株)と合併し、大阪住友海上火災保険(株)が発足 住友・業界・一般
4月25日 住友鉱業(株)、第2次軍需会社に指定 住友金属鉱山株式会社
4月 住友鉱業(株)、佐々連鉱業(株)の全株式を取得 住友金属鉱山株式会社
9月 住友戦時総力会議設置 住友・業界・一般
昭和20年(1945) - 【竜門社】曖依村荘を政府に寄贈する。空襲により曖依村荘内の建物の多くを焼失する。【渋沢敬三】幣原喜重郎より組閣本部に招かる。新木、山際正道と相談、大蔵大臣受諾。親任。 渋沢関係略年譜
8月6日 広島に原子爆弾投下 住友・業界・一般
8月9日 長崎に原子爆弾投下 住友・業界・一般
8月15日 日本、ポツダム宣言を受諾し、第二次世界大戦終結 住友・業界・一般
9月 米国、「降伏後における米国の初期の対日方針」を発表 住友・業界・一般
10月22日 鴻之舞、鉱山から鉱業所に昇格(1943年9月に鉱業所から鉱山へ格下げしていた) 住友金属鉱山株式会社
10月31日 古田俊之助、住友鉱業(株)取締役会長を辞任 住友金属鉱山株式会社
10月 GHQ経済科学局長クレーマー大佐、財閥へ自発的解体を求める声明 住友・業界・一般
11月 (株)住友本社、解散の方針を住友連系各社に通知 住友・業界・一般
11月 GHQ、財閥資産凍結、持株会社整理委員会の設置等財閥解体に関する覚書を交付 住友・業界・一般
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