※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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明治25年(1892) | - | 【渋沢栄一】株式会社東京貯蓄銀行創立・取締役(後に取締役会長)。元日本製帽を買収し東京帽子株式会社設立・取締役会長。〔52歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
5月14日 | 衆議院、選挙干渉決議案を可決、7日間の停会となる | 政治・経済一般 | |
8月8日 | 第2次伊藤内閣成立 | 政治・経済一般 | |
8月17日 | 日本郵船、当社製品と香港製品の耐力試験を行なった結果、当社製品の優秀性を実証、以後、同社のマニラロープはすべて当社製品と決定する | 当社および関連会社 | |
8月25日 | 北海道物産共進会で銅牌を授与される | 当社および関連会社 | |
- | この年、米国シカゴ大博覧会に当社製品を出品 | 当社および関連会社 | |
- | この年、ニューヨーク・エジソン・パールステーションにワードレオナード式制御システム乗用エレベータ完成 | 関連事項 | |
明治26年(1893) | - | 【渋沢栄一】喜賓会創立・幹事長。東京人造肥料株式会社取締役会長。株式会社東京石川島造船所取締役会長。王子製紙株式会社取締役会長。帝国ホテル株式会社取締役会長。 | 渋沢関係略年譜 |
2月7日 | 衆議院、内閣弾劾上奏案を可決 | 政治・経済一般 | |
3月6日 | 商法および商法施行条例改正公布 | 政治・経済一般 | |
3月20日 | 海軍大尉郡司成忠ら千島探検に出発 | 政治・経済一般 | |
6月29日 | 陸軍中佐福島安正、騎馬でシベリアを横断し東京に帰着 | 政治・経済一般 | |
10月2日 | 商法会社篇の施行により会社資本のうち未払込みの8万円を減資、資本金12万円とする | 当社および関連会社 | |
10月2日 | 商号を東京製綱株式会社と改称 | 当社および関連会社 | |
11月6日 | 従来の委員制を廃止、新たに、取締役として渡部温、渋沢栄一、益田孝の3名、監査役に浅野総一郎、深山小兵衛(後に正と改名)の2名を選任、取締役の互選により、渡部温、社長に就任 | 当社および関連会社 | |
- | この年、ダンロップ社設立、空気入り自転車タイヤの製造開始 | 関連事項 | |
- | 空気入りタイヤわが国に初めて輸入される | 関連事項 | |
明治27年(1894) | - | 【渋沢栄一】東京瓦斯株式会社取締役会長。東京海上保険株式会社取締役。北越鉄道株式会社創立発起人。札幌麦酒株式会社取締役会長。 | 渋沢関係略年譜 |
1月4日 | 露仏同盟、正式に成立 | 政治・経済一般 | |
2月9日 | 京橋区裁判所に株式会社の設立を登記 | 当社および関連会社 | |
2月13日 | 製品の需要増加に対応するため初めて夜間操業を行なう | 当社および関連会社 | |
3月29日 | 朝鮮で、東学党蜂起(5.31全州を占領、朝鮮国王、清軍派遣を要請) | 政治・経済一般 | |
7月16日 | 日英通商航海条約調印 | 政治・経済一般 |