久保田鉄工(株)『久保田鉄工八十年の歩み』(1970.10)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正4年(1915) - 【渋沢栄一】帝国蚕糸株式会社相談役。渋沢同族株式会社設立、社長は敬三。パナマ・太平洋万国博覧会視察のため渡米。ウイルソン大統領と会見。〔75歳〕【渋沢敬三】渋沢同族株式会社設立、同社長就任。 渋沢関係略年譜
- 軍備拡張のため造船業製鋼業は著しく活況を呈す 社外事項
大正5年(1916) - 【渋沢栄一】海外植民学校顧問。日米関係委員会創立・常務委員。第一銀行の頭取等を辞め実業界を引退。理化学研究所創立委員長。喜寿記念として第一銀行が玉川清和園に記念館誠之堂建設。渋沢栄一述『論語と算盤』(東亜堂書房)刊行。〔76歳〕【竜門社】青淵先生の喜寿祝賀会開催し、記念品として林泰輔編『論語年譜』を青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
5月 度量衡法施行 社外事項
- 船出町工場海軍各工廠の指定工場となる 社内事項
- 船出町工場「第一分工場」を設置機械鋳物を製造 社内事項
- ブラジル人 ド・ラボー氏金型遠心鋳造法を発明 社外事項
大正6年(1917) - 【渋沢栄一】日米協会創立・名誉副会長。飛鳥山邸(曖依村荘)に晩香廬落成、喜寿の祝いに合資会社清水組より贈られる。〔77歳〕 渋沢関係略年譜
4月6日 アメリカがドイツに宣戦布告 社外事項
8月1日 関西鉄工(株)を買収して「尼崎工場」を新設し船出町工場の鋳鉄管部門を移設 社内事項
9月1日 暴利取締令公布 社外事項
9月12日 金輸出禁止 社外事項
9月 製鉄業奨励法制定 社外事項
11月7日 ロシア十月革命起りソビエト政権誕生 社外事項
- スチーム・エンジン等舶用機械の製造開始 社内事項
- 製鉄製鋼用機械の製造を開始 社内事項
- 馬淵町工場を閉鎖し恩加島工場を新設し「第二分工場」とし設備を移設して異型管・トランス等を製造 社内事項
- 大阪市に六〇インチ汽管を納入 社内事項
- 西関谷町工場閉鎖 社内事項
大正7年(1918) - 【渋沢栄一】渋沢栄一著『徳川慶喜公伝』(竜門社)刊行。〔78歳〕 渋沢関係略年譜
1月8日 ウィルソン米大統領平和綱領発表 社外事項
3月 軍用自動車補助法制定施行 社外事項
4月17日 軍需工業動員法公布 社外事項
4月 第一次日米船鉄交換契約成立(五月第二次) 社外事項
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