久保田鉄工(株)『久保田鉄工八十年の歩み』(1970.10)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正7年(1918) - 【渋沢栄一】渋沢栄一著『徳川慶喜公伝』(竜門社)刊行。〔78歳〕 渋沢関係略年譜
8月3日 米騒動勃発、一道三府三八県に波及 社外事項
8月 砲金鋳物の製造を開始 社内事項
8月 米価騰貴により米価手当新設(昭和三年頃廃止し本給に吸収) 社内事項
9月13日 関西製鉄(株)を設立(資本金二〇〇万円) 社内事項
11月11日 休戦条約調印、第一次世界大戦終る 社外事項
- 東京出張所を開設 社内事項
- 九州出張所を開設 社内事項
- 舶用汽機類・造船用並びに製鉄用諸機械の製作のため船出町工場を拡張 社内事項
大正8年(1919) - 【渋沢栄一】アメリカ合衆国政府より日米船鉄交換争議の仲裁人を委嘱される。財団法人協調会創立・副会長。〔79歳〕 渋沢関係略年譜
6月28日 ベルサイユ講和条約締結 社外事項
9月10日 久保田所主米国へ三カ月間出張 社内事項
12月5日 実用自動車製造(株)を設立(資本金一〇〇万円) 社内事項
- 呉出張所を開設 社内事項
大正9年(1920) - 【渋沢栄一】社団法人国際聯盟協会創立・会長。日華実業協会創立、会長。子爵を授けられる。〔80歳〕【竜門社】青淵先生八十寿及び子爵へ陞爵の祝賀会を開催し、記念として青淵文庫を青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
3月15日 戦後反動恐慌起る 社外事項
5月2日 わが国初のメーデー 社外事項
6月 実用自動車製造(株)、ゴルハム式三輪自動車の製造を開始 社内事項
10月1日 第一回国勢調査を実施 社外事項
- 船出町「第一分工場」焼失 社内事項
大正10年(1921) - 【渋沢栄一】ワシントン軍縮会議実況視察のため渡米。ハーディング大統領と会見。〔81歳〕【渋沢敬三】東京帝大経済学部卒業。横浜正金銀行へ入行。 渋沢関係略年譜
3月17日 ソ連新経済政策(ネップ)を始める 社外事項
7月14日 神戸の川崎・三菱両造船所に大罷業起こり軍隊出動 社外事項
7月 船出町、尼崎、恩加島三工場で労働争議発生、約一カ月間続く、八時間労働、解雇手当、退職手当を制定 社内事項
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