ヤンマーディーゼル(株)『ヤンマー50年小史』(1963.04)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和8年(1933) - 【竜門社】青淵先生の遺言により渋沢家から曖依村荘を受贈する。財団法人渋沢青淵翁記念会が東京・常盤橋公園に青淵先生の銅像を建てる。 渋沢関係略年譜
1月 石川県津幡町に、北陸出張所を設置。 会社概況
1月 竪型1気筒2サイクル式DH型(25馬力)ディーゼルエンジンを試作完成、引き続き2気筒DJ型(50馬力)、3気筒DK型(75馬力)を試作完成。 生産エンジン
4月 発明協会から内燃機関の研究に対し、有効賞を受賞。 会社概況
6月 DD型の1番機を、滋賀県稲生町へ灌漑ポンプ用原動機として納める。 会社概況
6月 竪型4サイクル式DD型(10~12馬力)ディーゼルエンジンの製造を開始。引き続きDE型(14~16馬力)2DE型(28~32馬力)DF型(20~22馬力)2DF型(40~44馬力)を生産。 生産エンジン
6月 手動高圧空気圧縮ポンプの製造販売を開始。 生産エンジン
12月23日 世界最初の小型横型ディーゼルエンジン完成。以来、毎年12月23日を「ヤンマーディーゼル記念日」とする。 会社概況
12月 世界最小横型ディーゼルエンジンを完成。後にHB型と名付けられる。 生産エンジン
昭和9年(1934) - 【渋沢敬三】日本民族学会理事就任。 渋沢関係略年譜
3月9日 HB型、およびヤンマー石油(軽油)発動機とセットして販売していた「力武式製粉機」は、農林省比較審査で最優位を受賞。 会社概況
12月 籾摺機、製粉機の販路を拡大。(ヤンマー籾摺機、力武式製粉機) 会社概況
- 全国同業者に先立って、ディーゼルの国内普及発達に邁進する。 会社概況
- 「燃料報国」のモットーを初めて掲げる。 会社概況
- HC型(7~8馬力)HD型(10~12馬力)HE型(15~17馬力)HA型(3~4馬力)の生産を開始。 生産エンジン
昭和10年(1935) - 【渋沢敬三】日本女子大学評議員就任。 渋沢関係略年譜
1月20日 滋賀県八日市町公会堂で、ディーゼル講演会を開催。 会社概況
1月 北京三昌洋行と提携し、北支一帯にわたり販路を拡張。 会社概況
4月3日 山岡発動機工作所本社会議室で、大阪管区代理店会議を開催。 会社概況
4月 布施市高井田の揚錨機等製造業、株式会社田中機械製作所を買収し、株式会社山岡製作所を設立。 会社概況
8月 2DM型(50~60馬力)の製造を開始。ひきつづき3DM型(75~90馬力)4DM型(100~120馬力)の設計製造に着手。 生産エンジン
8月 8型2段高圧空気圧縮ポンプ(4馬力)の生産を開始。 生産エンジン
11月 2DM型1番機を石川県良川人絹工場へ納める。 会社概況
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