ヤンマーディーゼル(株)『ヤンマー50年小史』(1963.04)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和13年(1938) - 【渋沢敬三】国民貯蓄奨励委員会委員。 渋沢関係略年譜
3月4日 京城支店から全鮮特約店、20店が本社工場を視察。 会社概況
3月 発明協会から内燃機関の研究に対し、発明大賞を受賞。 会社概況
3月 2DD型(20~24馬力)の製造を開始。 生産エンジン
3月 陸軍の注文で、ガソリンエンジン(20馬力)の製造を開始。 生産エンジン
9月 フィリピン、インド方面に、ディーゼルエンジンの輸出を開始する。 会社概況
9月 2DG型(50馬力)DG型(25馬力)の製造を開始。 生産エンジン
11月 舶用竪型(10馬力)ディーゼルエンジン(T10型)の製造を開始。 生産エンジン
昭和14年(1939) - 【竜門社】財団法人渋沢青淵翁記念会と共催で「青淵先生生誕百年記念祭」を挙行する。日本実業史博物館建設地鎮祭を挙行する。 渋沢関係略年譜
1月 500回転型に変更された2DM型3DM型が、海軍陸用標準型として、艦政本部第3部で制式図に採用された。これは、40KVAおよび60KVA発動機に直結し、海軍基地の照明および動力用として、終戦まで多数納められた。また、4DM型も同様に500回転としたものが艦政本部第2部に採用され、水雷基地のコンプレッサー用として多数納められた。 会社概況
9月 陸海軍から監理工場の指定を受ける。 会社概況
昭和15年(1940) - 【竜門社】第100回会員総会並に記念展観を開催する。 渋沢関係略年譜
3月 社団法人帝国発明協会から小型ディーゼルエンジンの製造に対して表彰と大賞杯を受賞。 会社概況
4月 山岡内燃機株式会社の資本金を500万円(全額払込み)に増資。 会社概況
11月12日 山岡内燃機株式会社は株式会社山岡発動機工作所を合併して、資本金800万円(内払込み650万円)となる。 会社概況
12月 山岡内燃機株式会社の社歌および工場歌を撰定発表。 会社概況
昭和16年(1941) - 【渋沢敬三】全国貯蓄銀行協会会長に就任。第一銀行副頭取に就任。 渋沢関係略年譜
5月 北陸出張所を閉鎖。 会社概況
5月 耕耘機用竪型T6型(6馬力)と小谷式耕耘機を数台試作。 生産エンジン
6月 H7型(7馬力)H10型(10馬力)H16型(16馬力)H20型(20馬力)の製造を開始。 生産エンジン
7月 山岡内燃機株式会社が株式会社山岡発動機工作所を合併し、資本金800万円(内払込み650万円)となったことを登記。 会社概況
10月 大阪市東淀川区野中南通2丁目2番地の、鋳造業株式会社住吉鋳工所に資本参加。 会社概況
10月 陸軍運輪部の注文により、焼玉エンジンMS型(15馬力)の生産を開始。 生産エンジン
昭和17年(1942) - 【渋沢敬三】日本銀行(以下、日銀)副総裁就任、これに伴い第一銀行など辞任。 渋沢関係略年譜
2月28日 大阪市西淀川区竹島町1丁目に資本金5万円で館中鋳造所を設立。 会社概況
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