※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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昭和11年(1936) | - | 【竜門社】第二次青淵先生伝記資料編纂事業を開始する。 | 渋沢関係略年譜 |
1月9日 | 山岡内燃機株式会社神崎工場は鋳造工場の火入式を挙行、操業を開始。 | 会社概況 | |
1月28日 | 兵庫県川辺郡小田村長州字治京3番地に、敷地4万平方米、資本金300万円で、山岡内燃機株式会社を創立、株式会社山岡発動機工作所と並行して、ディーゼルエンジンの生産、経営にはいる。 | 会社概況 | |
1月 | S型ディーゼルエンジンの生産を開始。 | 生産エンジン | |
1月 | SB型(4馬力)完成にひきつづきSA型(3馬力)SC型(5馬力)SS型(2馬力)の設計製造に着手。 | 生産エンジン | |
5月 | 社長山岡孫吉は、台湾台北市の代理店会議でS型の普及に努める。 | 会社概況 | |
7月20日 | 山岡内燃機青年学校を開設。会社工場内広場で、開校式を行なう。 | 会社概況 | |
9月 | DM型(25~30馬力)の製造を開始。 | 生産エンジン | |
10月 | 山岡発動機工作所の資本金を300万円に増資。(内払込み150万円) | 会社概況 | |
10月 | 滋賀県伊香郡高月町で、全国代理店会議を開催する。関東、北海道、中部、山陽、九州、朝鮮関東州の数ブロック単位で、3日間にわたり、S型が農家で使われている状況を視察し、同時にディーゼルエンジン講習会を開催する。この結果、ディーゼルエンジンの経済価値を全国代理店、販売店に親しく認識させ、国内ディーゼル化の第一歩となる。 | 会社概況 | |
11月 | S3.5型(3.5馬力)の製造を開始。この時S型シリーズの呼称を、SS型をS2型に、SA型をS3型に、SB型をS4型に、SC型をS6型に変更。 | 生産エンジン | |
12月 | 4DM型(100~120馬力)1番機を鳥取市第2水源地へ納める。 | 会社概況 | |
昭和12年(1937) | - | 【竜門社】財団法人渋沢青淵翁記念会が、小畑久五郎著“An Interpretation of the Life of Viscount Shibusawa”を刊行する。 | 渋沢関係略年譜 |
1月 | 「陸王号」耕耘機を発表、各地で好評を博す。 | 会社概況 | |
1月 | 「岡田式ヤンマートラクター」を発表。 | 会社概況 | |
3月 | S1.5型(1.5馬力)S4.5型(4.5馬力)の製造を開始。 | 生産エンジン | |
9月 | 陸軍から、10馬力前後の横型陸用ディーゼルエンジンの大量注文をうける。 | 会社概況 | |
10月 | S3.5型、S4型の横型ディーゼルエンジンにクラッチを装備し、淡路島で初めて舶用として使用した。 | 会社概況 | |
11月3日 | 杭州湾敵前上陸に「ヤンマー船」が活躍。 | 会社概況 | |
11月 | 陸軍高速60馬力ディーゼルエンジンSB-C-DE型の製造を開始。 | 生産エンジン | |
昭和13年(1938) | - | 【渋沢敬三】国民貯蓄奨励委員会委員。 | 渋沢関係略年譜 |
2月14日 | 高知県南国市里改田203番地に、協和農機株式会社を設立し、脱穀機、籾摺機等農業用機械の生産を移した。 | 会社概況 | |
2月24日 | 農林省施行の農用小型重油機関比較審査に、ヤンマー純ディーゼルエンジンHB型(5~6馬力)、ヤンマー純ディーゼルエンジンS4型(4馬力)が甲位に入選。 | 会社概況 |