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（グレーの背景色）は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
| 年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
|---|---|---|---|
| 明治33年（1900） | - | 【渋沢栄一】京釜鉄道株式会社創立委員長。日本興業銀行設立委員(後に監査役)。男爵を授けられる。黒須銀行相談役。〔60歳〕【竜門社】青淵先生の還暦祝賀として『青淵先生六十年史 一名近世実業発達史』を刊行、青淵先生に贈呈する。 | 渋沢関係略年譜 |
| 9月 | 新橋、上野駅に自働(公衆)電話設置 | 業界・一般 | |
| 10月 | 合名会社を解散、匿名組合に改組83[p] | 沖電気 | |
| - | 販売競争で電話機の価格暴落 | 業界・一般 | |
| 明治35年（1902） | - | 【渋沢栄一】合名会社中井商店顧問。清韓協会設立・幹事長。京仁鉄道合資会社取締役社長。兼子夫人同伴で欧米視察。ルーズベルト大統領と会見。〔62歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 2月 | 日英同盟成立 | 業界・一般 | |
| - | 長崎局に国産初の磁石式並列複式交換機を納入84[p] | 沖電気 | |
| - | 月島工場を拡張し、電話機の生産年一万個を超す | 沖電気 | |
| 明治36年（1903） | - | 【渋沢栄一】東宮御慶事奉祝会副会長・会計監督。インフルエンザ罹患、喘息を併発。京釜鉄道株式会社理事。日印協会創立・会員(後に会頭)。〔63歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 4月 | 第五回内国勧業博に並列複式交換機を出品、名誉銀牌を受く84[p] | 沖電気 | |
| 5月 | 京都局に初の共電式交換機設置 | 業界・一般 | |
| 明治37年（1904） | - | 【渋沢栄一】風邪をこじらせ長期に静養。韓国興業株式会社設立、監督。〔64歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 2月 | 日露戦争勃発 | 業界・一般 | |
| 7月 | セントルイス万国大博に電話機、交換機、電線を出品、金牌を受く | 沖電気 | |
| - | フレミング(英)二極真空管発明 | 業界・一般 | |
| 明治39年（1906） | - | 【渋沢栄一】大日本麦酒株式会社設立、取締役。南満州鉄道株式会社設立委員。京阪電気鉄道会社創立・創立委員長(後に相談役)。大日本製糖株式会社設立、相談役。名古屋電力株式会社創立・相談役。東海倉庫株式会社創立・相談役。明治製糖創立・相談役。〔66歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 5月 | 沖牙太郎死去(59歳)85[p] | 沖電気 | |
| - | ド・フォレスト(米)三極真空管発明 | 業界・一般 | |
| 明治40年（1907） | - | 【渋沢栄一】帝国劇場会社創立・取締役会長。品川白煉瓦株式会社相談役。日清汽船株式会社創立、取締役。日本皮革株式会社創立、相談役。合資会社沖商会有限責任社員・監査役。帝国製麻株式会社創立、相談役。東明火災海上保険株式会社創立、取締役。〔67歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 4月 | 第二次電話拡張計画発足 | 業界・一般 | |
| 5月 | 合資会社沖商会に改組、資本金六〇万円、沖タケ、代表社員に、浅野総一郎、相談役に就任91[p] | 沖電気 | |
| - | 京都局の増設用共電式交換機を製作90、田町工場の建設に着手99、福岡に出張所開設 | 沖電気 | |
| - | 銀行恐慌 | 業界・一般 | |
| 明治41年（1908） | - | 【渋沢栄一】日韓瓦斯株式会社創立、取締役会長。帝国商業銀行相談役。東洋拓殖株式会社設立委員。木曾興業株式会社創立、相談役。アメリカ太平洋沿岸商業会議所代表委員一行を飛鳥山邸(曖依村荘)に招待。〔68歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 5月 | 月島工場焼失、田町工場を拡張し、これを収容99[p] | 沖電気 | |
| 5月 | 銚子にわが国初の海岸無線電信局開設 | 業界・一般 | |
| 明治42年（1909） | - | 【渋沢栄一】古稀に際し多くの企業・団体の役員を辞任。渡米実業団を組織し団長として渡米。タフト大統領と会見。〔69歳〕【竜門社】組織を変更し、社則を改正。青淵先生の道徳経済合一説を広め実践する団体に性格を変える。 | 渋沢関係略年譜 |
| 6月 | 芝分局に共電式交換機の本格的採用設置 | 業界・一般 |
