※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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昭和35年(1960) | - | 【渋沢敬三】熊本大学における第15回日本人類学会・日本民族学協会連合大会に出席して発病、東京大学医学部附属病院に入院、療養。 | 渋沢関係略年譜 |
11月 | 日本電気、電子計算機入出力機器「NEACライター」を完成 〔373〕 | メーカーおよび情報処理産業 | |
11月 | ウノケ電子設立 〔346〕 | メーカーおよび情報処理産業 | |
11月 | 北辰電機、プロセス用コンピューターHOC200を完成 〔346〕 | メーカーおよび情報処理産業 | |
11月 | 日本電子工業、電子計算機などあらゆるデジタル回路に使えるオールトランジスター式のエレクトロニック・カウンター(電子計数器)を完成 〔555〕 | メーカーおよび情報処理産業 | |
11月 | 国産電子計算機メーカー8社と米国IBM、電子計算機製造に関する技術契約の仮調印を行なう 〔557〕 | メーカーおよび情報処理産業 | |
11月 | タケダ理研工業、トランジスターによる数字表示管指示式のエレクトロニック・カウンターTR‐111Dを完成、量産開始 〔555〕 | メーカーおよび情報処理産業 | |
11月 | 丸善機械部、アメリカのリプラスコープ社からLGP‐30ローヤル小型電子計算機を輸入 〔555〕 | メーカーおよび情報処理産業 | |
11月 | 京都大学、日立のHITAC102の改良型KDC1を設置 〔346〕 | ユーザー | |
11月 | 日立製作所、全面的にトランジスターを採用したIBM7070導入(翌年1月に日本鋼管・東海銀行へ、4月に八幡製鉄、6月日本鉱業にも導入される) 〔346〕 | ユーザー | |
11月 | 住友金属工業、NEAC2203を導入 〔346〕 | ユーザー | |
11月 | 富士重工業群馬製作所、IBM405PCSを導入。資材・部品の発注に関する事務処理を機械化 〔433〕 | ユーザー | |
12月20日 | 外資審議会、国産電子計算機メーカー8社の電子計算機製造に関する米国IBMとの特許使用契約および日本IBMとIBM・WTC社との電子計算機製造に関する特許使用・技術指導契約を認可 〔557〕 | 一般・海外 | |
12月27日 | 日本レミントン・ユニバック、スペリーランド社レミントン・ユニバック部で開発した新型電子計算機2種(UNIVAC1107、490)を発表 〔555〕 | メーカーおよび情報処理産業 | |
12月27日 | 閣議、国民所得倍増計画決定 〔70〕 | 一般・海外 | |
12月 | 富士銀行、USSC1号機稼動開始、貸出事務・定期預金事務の一括処理実施 〔431〕 | ユーザー | |
12月 | 国民金融公庫の事務能率改善委員会、IBMのPCS導入による事務機械化の方針決定 〔98〕 | ユーザー | |
12月 | 日本証券金融、大量データ処理、保存場所節約から磁気テープ付電子計算機の導入決定 〔360〕 | ユーザー | |
12月 | NCR社、NCR390電子データ・プロセッシング・システムを完成 〔555〕 | 一般・海外 | |
- | 日本電気、大和証券・武田薬品の両社からNEAC2203を受注 〔555〕 | メーカーおよび情報処理産業 | |
- | 安川電機、産業用エレクトロニクス分野への本格的進出を決定 〔557〕 | メーカーおよび情報処理産業 |