川崎重工業(株)『川崎重工業株式会社百年史 : 1896-1996. 資料・年表』(1997.06)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和32年(1957) - 【渋沢敬三】第16回ICC総会に日本代表団団長として出席のため渡欧。外務省顧問に就任、「移動大使」として中南米諸国を歴訪。 渋沢関係略年譜
5月30日 第13次造船適格船主決定、32社46隻41万4,675GT 一般事項
6月14日 国防会議、第1次防衛力整備3カ年計画(1958年度~1960年度)を決定 一般事項
6月25日 (川車)国鉄のモハ90形(後の101系)通勤形高性能試作電車を製造(1965年まで394両を製造) 当社事項
6月29日 リーグ・シッピング社向けタンカー「RUNNER」(38,545DWT)進水(建造期間短縮方法採用の第1船) 当社事項
7月9日 木工浜桟橋(長さ40m、幅17m、係船能力10,000GT)完工、竣工式を挙行 当社事項
7月11日 八幡化学工業・日明.セメント工場向け高炉セメント用クリンカー原料粉砕設備一式の製作および据付け工事を受注(原料ミルは1,700HPセンタードライブ・ユニダン型湿式原料ミルで戦後最大のもの) 当社事項
7月18日 わが国初の国産艦艇用タービン主機川崎NS-175型1万7,500HP(甲型警備艦搭載用)公式試運転完了 当社事項
7月 水力実験室に回流水槽完成、キャビテーション試験に利用 当社事項
7月 東北電力から新潟県糸魚川市大所川発電所用水圧鉄管(鋼材886t)を受注 当社事項
8月1日 神戸製鋼所・尼崎製鉄所向け戦後初の陸用送風機タービン(4,500HP)を引渡し 当社事項
8月6日 アメリカ政府と共同声明に基づく日米安保委員会設置につき合意(8.16初会合) 一般事項
8月27日 わが国で初めて原子の火がともる、原研のJRR-1臨界(ウォータボイラ型) 一般事項
8月29日 防衛庁向け甲型警備艦「うらなみ」(1,700排水トン)の命名式および進水式を挙行 当社事項
8月31日 兵庫電機工場増築(新築ならびに増設部4,628m2)、竣工式を挙行 当社事項
8月31日 (川車)小田急電鉄のデハ3000形特急用全鋼製連接電車8両編成1本を製造(SE車) 当社事項
9月20日 糸川英夫ら秋田海岸で国産ロケット1号機カッパーC型打上げに成功 一般事項
9月31日 電機部門、兵庫電機工場に移転・集約を完了 当社事項
10月4日 ソ連、世界最初の人工衛星打上げに成功 一般事項
10月 出光興産・徳山製油所向け重油移送用として当社初の大容量複式イモポンプ(川崎イモ140-3CNB型)を受注 当社事項
10月 わが国初の油圧揚錨機完成(1955年度甲型警備艦搭載用) 当社事項
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