富士重工業(株)『富士重工業50年史 : 資料集 : 1953-2003』(2004.07)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和20年(1945) - 【竜門社】曖依村荘を政府に寄贈する。空襲により曖依村荘内の建物の多くを焼失する。【渋沢敬三】幣原喜重郎より組閣本部に招かる。新木、山際正道と相談、大蔵大臣受諾。親任。 渋沢関係略年譜
8月6日 広島に原子爆弾投下(9日長崎にも) 業界・一般
8月15日 日本、無条件降伏(第2次世界大戦終結) 業界・一般
8月17日 第一軍需工廠長官に対し軍需大臣から生産停止命令下る 中島飛行機
8月17日 中島飛行機を富士産業株式会社と改称 富士産業
8月18日 中島乙未平、取締役社長に就任 富士産業
8月26日 第一軍需工廠、軍需省廃止に伴い解散 富士産業
8月28日 連合国軍総司令部(GHQ)設置 業界・一般
9月2日 GHQ、陸海軍の解体と軍需生産全面停止を指令 業界・一般
9月6日 米国、「降伏後における米国の初期の対日方針」を決定(9.22発表) 業界・一般
9月 本社を東京・丸の内興銀ビル内に移転 富士産業
10月24日 国際連合発足 業界・一般
11月6日 GHQ指令により財閥解体の指定を受ける 富士産業
11月6日 GHQ、持株会社の解体に関する覚書(財閥解体)を発令 業界・一般
12月9日 GHQ、農地改革を指令 業界・一般
12月22日 労働組合法公布(1946.3.1施行) 業界・一般
- (陸)キ87高高度戦闘機、特殊攻撃機「剣」、(海)特殊攻撃機「橘花」(ジェット機)試作完成 中島飛行機
- 各工場は次の製品の製造許可.を連合軍軍政部に申し出、許可される//宇都宮工場(10.19)農器具・金具・客車電車修理//太田工場(10.27)自転車・リヤカー//岩手工場(11.10)時計・家庭用備品・組立家屋・建具用金具・自動車修理・農耕水産用機械修理//三鷹工場(11.27)木工水産用小型エンジン・理化学機械・製粉機・農耕機・土木機械//大宮工場(11.27)自動車修理・自動車部品・漁船エンジン・農耕機・土木機械//荻窪工場(11.27)精密工具・小型エンジン・ローテン点火栓・空気ポンプ・製粉機・小型印刷機・歯車 富士産業
昭和21年(1946) - 【竜門社】財団法人竜門社、財団法人渋沢青淵翁記念会が合同して渋沢青淵記念財団竜門社となる。【渋沢敬三】公職を追放さる。本邸は大蔵省に官邸として貸与、のち財産税にて敷地とともに物納。 渋沢関係略年譜
1月4日 GHQ、軍国主義者の公職追放を指令 業界・一般
2月17日 金融緊急措置令・食糧緊急措置令公布 業界・一般
3月3日 物価統制令公布 業界・一般
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