※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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明治32年(1899) | - | 【渋沢栄一】衆議院議員選挙法改正規制同盟会会長。福田会名誉顧問。大蔵省より株式会社北海道拓殖銀行設立委員に任命。京仁鉄道合資会社設立、取締役社長。銀行倶楽部委員。飛鳥山邸(曖依村荘)に茶室・無心庵竣工。 〔59歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
3月14日 | 関税法が公布される。 | 社会一般事項 | |
4月1日 | 全国意匠工芸博覧会が開催される。(~5・20)〔出典:山本光雄著『日本博覧会史』〕 | 社会一般事項 | |
8月24日 | 安藤重兵衛(重三郎)が重寿に改名し、安藤松吉が重兵衛を襲名する。〔出典:安藤家所蔵文書〕 | 安藤家関係事項 | |
- | 重三郎24歳 松吉44歳 | 安藤家関係事項 | |
明治33年(1900) | - | 【渋沢栄一】京釜鉄道株式会社創立委員長。日本興業銀行設立委員(後に監査役)。男爵を授けられる。黒須銀行相談役。〔60歳〕【竜門社】青淵先生の還暦祝賀として『青淵先生六十年史 一名近世実業発達史』を刊行、青淵先生に贈呈する。 | 渋沢関係略年譜 |
3月7日 | 重要物産同業組合法が公布され、重要輸出品同業組合法は廃止される。 | 社会一般事項 | |
4月1日 | 全国貿易品博覧会が開催される。(~5・20)〔出典:山本光雄著『日本博覧会史』〕 | 社会一般事項 | |
6月 | 安藤七宝店が宮内省御用達となる。〔出典:安藤家所蔵文書〕 | 安藤家関係事項 | |
8月16日 | パリ万国博覧会において、安藤重兵衛が金牌を受ける。〔出典:安藤家所蔵文書〕 また梶佐太郎が名誉牌を受ける。 | 安藤家関係事項 | |
- | 松吉45歳 | 安藤家関係事項 | |
- | この年、愛知県七宝同業組合が創立される。組合員二一五名(製造業一六五・販売業四・釉薬屋一・下地職四二・平線屋一)〔出典:七宝町発行『七宝町史』〕 | 社会一般事項 | |
明治34年(1901) | - | 【渋沢栄一】大阪瓦斯会社監査役。東京・飛鳥山邸を本邸とする。京釜鉄道株式会社取締役、後に取締役会長。茨城採炭株式会社創立、相談役。〔61歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
4月1日 | 第一回全国製産品博覧会が京都で開催される。(~5・20)〔出典:山本光雄著『日本博覧会史』〕 | 社会一般事項 | |
6月22日 | 美術展覧会において、安藤重兵衛自作手箱が褒状一等を受ける。なおこの作品は宮内省が買上げる。〔出典:安藤家所蔵文書〕 | 安藤家関係事項 | |
9月22日 | 第一回全国窯業品共進会において、安藤重兵衛が二等賞銀牌(花瓶)を受ける。〔出典:安藤家所蔵文書〕 | 安藤家関係事項 | |
9月 | 大日本窯業協会が第一回全国窯業品共進会を日本美術協会で開く。 | 社会一般事項 | |
10月20日 | 東京彫工会第一六回競技会において、安藤重兵衛が三等賞銅牌(花瓶)を受ける。〔出典:安藤家所蔵文書〕 | 安藤家関係事項 | |
11月17日 | 第五回愛知県五二会品評会において、安藤重兵衛が金牌(花瓶)を受ける。〔出典:安藤家所蔵文書〕 | 安藤家関係事項 | |
- | 松吉46歳 | 安藤家関係事項 | |
- | この年、安藤重寿がアメリカ・フランス・イギリスを歴遊し、ヨーロッパの美術界を調査・研究する。 | 安藤家関係事項 | |
- | イギリスのグラスゴー万国博覧会において、安藤七宝店が金牌を受ける。〔出典:安藤七宝店発行『七宝焼』〕・〔出典:安藤家所蔵文書〕 | 安藤家関係事項 | |
明治35年(1902) | - | 【渋沢栄一】合名会社中井商店顧問。清韓協会設立・幹事長。京仁鉄道合資会社取締役社長。兼子夫人同伴で欧米視察。ルーズベルト大統領と会見。〔62歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
1月30日 | 日英同盟協約がロンドンで調印される。 | 社会一般事項 |