(株)安藤七宝店『鏤采摛文 : 安藤七宝店百年史』(1981.09)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治29年(1896) - 【渋沢栄一】日本精糖株式会社創立・取締役。東京興信所創立、評議員。東京銀行集会所会長。東京印刷株式会社設立・相談役。東洋汽船株式会社創業、監査役。東京建物株式会社創立発起人。第一国立銀行が営業満期により株式会社第一銀行となる。引続き頭取。汽車製造合資会社設立・創立委員(後に監査役)。北越石油株式会社創業・相談役。日本勧業銀行設立委員。〔56歳〕【渋沢敬三】父・渋沢篤二、母・敦子の長男として都内深川に生まる。 渋沢関係略年譜
1月18日 林庄五郎没する。〔釈智見信士〕〔出典:七宝町発行『七宝町史』〕 社会一般事項
5月13日 美術展覧会において、林八左衛門作手箱が協賛褒状一等を受ける。 安藤家関係事項
5月20日 五二会全国品評会において、安藤重兵衛が有功賞(七宝器)を受ける。〔出典:安藤家所蔵文書〕 安藤家関係事項
6月 並河靖之・涛川惣助が帝室技芸員となる。 社会一般事項
9月20日 東京彫工会第一一回競技会において、安藤重兵衛が銅賞牌(花瓶)を受ける。〔出典:安藤家所蔵文書〕 安藤家関係事項
9月28日 第二回愛知県五二会品評会において、安藤重兵衛が銀牌(花瓶)を受ける。〔出典:安藤家所蔵文書〕 安藤家関係事項
- 重三郎21歳 安藤家関係事項
明治30年(1897) - 【渋沢栄一】澁澤倉庫部開業、営業主(後に澁澤倉庫株式会社発起人)。日本女子大学校創立委員会計監督(後に校長)。十勝開墾合資会社業務担当社員。広島水力電気株式会社創立、取締役会長。渋沢家洲崎養魚場開設。 〔57歳〕 渋沢関係略年譜
4月12日 重要輸出品同業組合法が公布される。 社会一般事項
5月15日 美術展覧会において、安藤重兵衛が三等賞銅牌(小筥・香炉)を受ける。なお、この香炉は宮内省が買上げる。〔出典:安藤家所蔵文書〕 安藤家関係事項
5月16日 京都博覧協会の創立二五年記念博覧会において、安藤重兵衛が進歩銀牌(七宝)を受ける。〔出典:安藤家所蔵文書〕 安藤家関係事項
6月5日 第三回愛知県五二会品評会において、安藤重兵衛が褒状一等(額)を受ける。〔出典:安藤家所蔵文書〕 安藤家関係事項
12月6日 塚本貝助没する。享年七〇歳。 社会一般事項
- 重三郎22歳 安藤家関係事項
- この年、梶佐太郎が神戸の七宝工場の工場長となる。 社会一般事項
明治31年(1898) - 【渋沢栄一】浅野セメント合資会社監査役。韓国視察、韓国皇帝に謁見。王子製紙株式会社取締役会長を辞す(後に相談役)。〔58歳〕 渋沢関係略年譜
5月10日 第二回五二会品評会において、安藤重兵衛が有功賞銀碑(香炉)を受ける。〔出典:安藤家所蔵文書〕 安藤家関係事項
10月15日 日本美術院が創立される。 社会一般事項
12月1日 安井ちゃう(後の安藤重兵衛養女)生まれる。〔出典:安藤家所蔵「我家の記録」〕 安藤家関係事項
12月10日 東京彫工会第一三回競技会において、安藤重兵衛自作手匣が銅賞牌を受け、川出柴太郎作手匣・権田広助作花瓶が協賛銀賞牌を受ける。〔出典:安藤家所蔵文書〕 安藤家関係事項
- 重三郎23歳 安藤家関係事項
明治32年(1899) - 【渋沢栄一】衆議院議員選挙法改正規制同盟会会長。福田会名誉顧問。大蔵省より株式会社北海道拓殖銀行設立委員に任命。京仁鉄道合資会社設立、取締役社長。銀行倶楽部委員。飛鳥山邸(曖依村荘)に茶室・無心庵竣工。 〔59歳〕 渋沢関係略年譜
2月7日 実業学校令が公布される。 社会一般事項
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