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（グレーの背景色）は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
| 年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
|---|---|---|---|
| 明治38年（1905） | - | 【渋沢栄一】韓国皇帝より勲一等太極章。移転した養育院感化部井之頭学校と改称、開校式。徳川慶喜・伊藤博文らを飛鳥山邸(曖依村荘)に招待、茶室・無心庵にて午餐会。〔65歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 5月23日 | 文部省、国定教科書供給事業を統制するため、大橋新太郎ら翻刻発行者10人に図書の割当を告示 | 当社事項 | |
| 6月1日 | 塩専売法施行(1月1日公布) | 業界・一般事項 | |
| 9月5日 | ポーツマス条約調印 | 業界・一般事項 | |
| - | この年、清国向けの図書が増加。博文館は大連に出張所次いで旅順に第二出張所を開設 | 当社事項 | |
| - | アインシュタイン(独)、特殊相対性理論発表 | 業界・一般事項 | |
| 明治39年（1906） | - | 【渋沢栄一】大日本麦酒株式会社設立、取締役。南満州鉄道株式会社設立委員。京阪電気鉄道会社創立・創立委員長(後に相談役)。大日本製糖株式会社設立、相談役。名古屋電力株式会社創立・相談役。東海倉庫株式会社創立・相談役。明治製糖創立・相談役。〔66歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 3月31日 | 鉄道国有法公布 | 業界・一般事項 | |
| 4月 | 大橋光吉、多色印刷専門の精美堂を創業(博文館印刷所隣接地)。資本金3万円 | 当社事項 | |
| 5月1日 | 大橋新太郎、清韓両国を視察、6月28日帰国 | 当社事項 | |
| 5月11日 | 日米著作権条約公布 | 業界・一般事項 | |
| 5月 | 精美堂第一工場落成、精美堂絵本発行 | 当社事項 | |
| 8月20日 | 株式会社国定教科書共同販売所設立 | 業界・一般事項 | |
| 11月29日 | 年賀特別郵便規則制定 | 業界・一般事項 | |
| 12月 | 博文館印刷所創業10周年記念式典 | 当社事項 | |
| - | 大橋光吉、博文館印刷所理事に就任 | 当社事項 | |
| 明治40年（1907） | - | 【渋沢栄一】帝国劇場会社創立・取締役会長。品川白煉瓦株式会社相談役。日清汽船株式会社創立、取締役。日本皮革株式会社創立、相談役。合資会社沖商会有限責任社員・監査役。帝国製麻株式会社創立、相談役。東明火災海上保険株式会社創立、取締役。〔67歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 3月21日 | 小学校令改正公布(義務教育6年に延長) | 業界・一般事項 | |
| 4月4日 | 日清印刷株式会社設立 | 業界・一般事項 | |
| 5月9日 | 北越製紙株式会社設立(現・北越紀州製紙株式会社) | 業界・一般事項 | |
| 6月15日 | 博文館創業20周年記念祝典を質素にし慶応義塾図書館、早稲田大学図書館、大橋図書館等7カ所へ各1,000円を寄付。20周年祝賀会は6月15日、16日の両日にわたり開催(上野精養軒) | 当社事項 | |
| 明治41年（1908） | - | 【渋沢栄一】日韓瓦斯株式会社創立、取締役会長。帝国商業銀行相談役。東洋拓殖株式会社設立委員。木曾興業株式会社創立、相談役。アメリカ太平洋沿岸商業会議所代表委員一行を飛鳥山邸(曖依村荘)に招待。〔68歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 4月28日 | 初のブラジル移民 | 業界・一般事項 | |
| 6月2日 | 大橋新太郎、欧米視察に出発。パリでマリノニ社6色刷活版輪転機を購入、12月11日帰国、1909年9月機械到着 | 当社事項 |
