※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
---|---|---|---|
明治41年(1908) | - | 【渋沢栄一】日韓瓦斯株式会社創立、取締役会長。帝国商業銀行相談役。東洋拓殖株式会社設立委員。木曾興業株式会社創立、相談役。アメリカ太平洋沿岸商業会議所代表委員一行を飛鳥山邸(曖依村荘)に招待。〔68歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
9月4日 | 文部省に教科用図書の調査委員会を設置 | 業界・一般事項 | |
11月 | 博文館印刷所徒弟学校創立、校長に渡辺勇助就任 | 当社事項 | |
11月 | 『ハガキ文学』廃刊、月刊『ベースボール』創刊(野球研究会発行)、博文館発売 | 当社事項 | |
明治42年(1909) | - | 【渋沢栄一】古稀に際し多くの企業・団体の役員を辞任。渡米実業団を組織し団長として渡米。タフト大統領と会見。〔69歳〕【竜門社】組織を変更し、社則を改正。青淵先生の道徳経済合一説を広め実践する団体に性格を変える。 | 渋沢関係略年譜 |
4月5日 | 特許法、意匠法、商標法、実用新案法改正公布 | 業界・一般事項 | |
10月16日 | 警視庁、博文館に対し各雑誌の発行日前の発売禁止を命令 | 当社事項 | |
10月 | 日本書籍株式会社創立、小学校教科書図書の翻刻発行が目的、社長大橋新太郎(1903年設立の同名の会社とは別組織) | 当社事項 | |
11月 | 野間清治、大日本雄弁会設立(現・株式会社講談社) | 業界・一般事項 | |
12月16日 | 山手線で電車運行開始(品川―赤羽) | 業界・一般事項 | |
12月25日 | 大橋新太郎、東京書籍商組合に図書陳列館の設立を提案、基金500円を寄付 | 当社事項 | |
- | 株式会社東京築地活版製造所、トムソン自動活字鋳造機購入 | 業界・一般事項 | |
明治43年(1910) | - | 【渋沢栄一】政府諮問機関の生産調査会創立・副会長。社団法人東京銀行集会所会長。〔70歳〕【竜門社】青淵先生の七十寿祝賀会を開催する。 | 渋沢関係略年譜 |
5月 | 博文館印刷所、サクション瓦斬機関による自家発電装置設置、ポイント活字組版工場、凸版工場開設 | 当社事項 | |
7月27日 | 東京印刷同業組合発足(東京石版印刷同業組合と東京活版印刷業組合が合併) | 業界・一般事項 | |
7月 | 博文館発行の日刊『内外通信』を博報堂が継承、内外通信広告部博報堂と社名変更 | 当社事項 | |
8月22日 | 韓国併合に関する日韓条約調印 | 業界・一般事項 | |
10月 | 大橋光吉、江戸川区会議員に当選 | 当社事項 | |
12月 | 博文館写真製版所、博文館印刷所に合併 | 当社事項 | |
明治44年(1911) | - | 【渋沢栄一】日露協会評議員。維新史料編纂会委員。財団法人済生会設立、顧問・評議員。勲一等に叙され瑞宝章を授与される。〔71歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
3月17日 | 川口印刷所創立(現・図書印刷株式会社) | 業界・一般事項 | |
3月18日 | 博進社株式会社となる。資本金100万円(内払込50万円) | 当社事項 | |
3月28日 | 工場法公布(初の労働立法、1916年9月1日施行) | 業界・一般事項 | |
3月 | 大橋光吉、日本書籍監査役に就任 | 当社事項 |