須賀工業(株)『須賀工業90年史』(1992.11)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治38年(1905) - 【渋沢栄一】韓国皇帝より勲一等太極章。移転した養育院感化部井之頭学校と改称、開校式。徳川慶喜・伊藤博文らを飛鳥山邸(曖依村荘)に招待、茶室・無心庵にて午餐会。〔65歳〕 渋沢関係略年譜
- ポンプ式ガソリントーチランプを輸入 社内事項
- 須賀豊治郎、コンドル博士の知遇を得る。以後同博士設計による建物の設備施工を数多く依頼され、東京地区での事業を拡大する 社内事項
明治39年(1906) - 【渋沢栄一】大日本麦酒株式会社設立、取締役。南満州鉄道株式会社設立委員。京阪電気鉄道会社創立・創立委員長(後に相談役)。大日本製糖株式会社設立、相談役。名古屋電力株式会社創立・相談役。東海倉庫株式会社創立・相談役。明治製糖創立・相談役。〔66歳〕 渋沢関係略年譜
3月31日 鉄道国有法公布 業界・一般事項
- 東京出張所移転(神田錦町) 社内事項
- 東京出張所移転(日本橋本銀町) 社内事項
- ユニバーサル社(ドイツ)製ウイングポンプ(手動式丸型)を輸入 社内事項
明治40年(1907) - 【渋沢栄一】帝国劇場会社創立・取締役会長。品川白煉瓦株式会社相談役。日清汽船株式会社創立、取締役。日本皮革株式会社創立、相談役。合資会社沖商会有限責任社員・監査役。帝国製麻株式会社創立、相談役。東明火災海上保険株式会社創立、取締役。〔67歳〕 渋沢関係略年譜
10月19日 箕面有馬電気軌道(現阪急電鉄)設立(明治43年3月10日梅田―宝塚間開業) 業界・一般事項
12月20日 東京電灯、駒橋水力発電所(山梨県)一部完成し、東京への送電を開始 業界・一般事項
- 名古屋支店を開設 社内事項
- 京都都ホテルの温水暖房工事を施工、当社最初の暖房工事。これを機に暖房設備を営業種目に加える 社内事項
- 高橋製作所、バルブ・コック類製造開始 業界・一般事項
明治41年(1908) - 【渋沢栄一】日韓瓦斯株式会社創立、取締役会長。帝国商業銀行相談役。東洋拓殖株式会社設立委員。木曾興業株式会社創立、相談役。アメリカ太平洋沿岸商業会議所代表委員一行を飛鳥山邸(曖依村荘)に招待。〔68歳〕 渋沢関係略年譜
4月19日 中央本線全線開通 業界・一般事項
11月16日 北陸本線全線開通 業界・一般事項
- 京都支店を開設 社内事項
- 斉藤製作所、放熱器の国産化に成功 業界・一般事項
明治42年(1909) - 【渋沢栄一】古稀に際し多くの企業・団体の役員を辞任。渡米実業団を組織し団長として渡米。タフト大統領と会見。〔69歳〕【竜門社】組織を変更し、社則を改正。青淵先生の道徳経済合一説を広め実践する団体に性格を変える。 渋沢関係略年譜
- 赤坂離宮竣工 社内事項
- 両国の相撲常設館衛生設備工事を施工 社内事項
- 両国の相撲常設館を国技館と命名 業界・一般事項
明治43年(1910) - 【渋沢栄一】政府諮問機関の生産調査会創立・副会長。社団法人東京銀行集会所会長。〔70歳〕【竜門社】青淵先生の七十寿祝賀会を開催する。 渋沢関係略年譜
8月22日 韓国併合に関する日韓条約調印 業界・一般事項
- 東京出張所を支店に昇格 社内事項
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