須賀工業(株)『須賀工業90年史』(1992.11)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正8年(1919) - 【渋沢栄一】アメリカ合衆国政府より日米船鉄交換争議の仲裁人を委嘱される。財団法人協調会創立・副会長。〔79歳〕 渋沢関係略年譜
- デュローポンプ社(アメリカ)製の気圧式自動給水ポンプ輸入 社内事項
- 大連、奉天等海外工事が増加 社内事項
大正9年(1920) - 【渋沢栄一】社団法人国際聯盟協会創立・会長。日華実業協会創立、会長。子爵を授けられる。〔80歳〕【竜門社】青淵先生八十寿及び子爵へ陞爵の祝賀会を開催し、記念として青淵文庫を青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
1月10日 国際連盟成立、日本も加盟 業界・一般事項
3月 須賀豊治郎会主帰国 社内事項
- 瓦斯配管工事を始める 社内事項
- 厨房設備工事を始める 社内事項
- 9年頃 東京支店移転(浅草区蔵前) 社内事項
大正10年(1921) - 【渋沢栄一】ワシントン軍縮会議実況視察のため渡米。ハーディング大統領と会見。〔81歳〕【渋沢敬三】東京帝大経済学部卒業。横浜正金銀行へ入行。 渋沢関係略年譜
9月 H.W.チャルノムスキー入社 社内事項
12月13日 ワシントン会議で日・英・米・仏四カ国条約調印。日英同盟終了 業界・一般事項
- 暖房工事増える 社内事項
- 真空掃除設備工事を施工(第一生命保険、伊藤銀行) 社内事項
- 飛行機塗翼乾燥工事を施工(三菱内燃機) 社内事項
大正11年(1922) - 【渋沢栄一】小畑久五郎翻訳、栄一序文『アンドルー・カーネギー自伝』冨山房より刊行。日仏協会会頭。アルメニア難民救済委員会委員長。〔82歳〕【渋沢敬三】横浜正金銀行ロンドン支店転任。 渋沢関係略年譜
2月6日 海軍、ワシントン会議で軍備制限に関する条約調印 業界・一般事項
3月 大阪本店、店舗兼住居を店舗専用に改修 社内事項
4月 A.A.ルーカス入社 社内事項
大正12年(1923) - 【渋沢栄一】日本無線電信株式会社創立委員。大震災善後会創立・副会長、帝都復興審議会委員。〔83歳〕 渋沢関係略年譜
9月1日 関東大震災により、東京支店焼失。仮事務所を実業之日本社ビル内(西銀座)に設ける 社内事項
9月1日 関東大震災 業界・一般事項
- ミニマックス消火器(ドイツ)の代理店となる 社内事項
- 奈良停車場の客車蒸気暖房試験設備を施工 社内事項
大正13年(1924) - 【渋沢栄一】財団法人日仏会館創立・理事長。東京女学館・館長。〔84歳〕【竜門社】財団法人竜門社となる。 渋沢関係略年譜
5月23日 内務省、関東大震災後の住宅不足救済のため同潤会設立(以後、RC集合住宅建築の母体となる、昭和16年解散) 業界・一般事項
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