大日本印刷(株)『大日本印刷百三十年史. 資料編』(2007.04)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治5年(1872) - 【渋沢栄一】大蔵少輔事務取扱。抄紙会社設立出願。〔32歳〕 渋沢関係略年譜
8月 教部省、大教宣布の中央機関として大教院を設置(神仏合同の布教を統括) 業界*・一般事項
9月12日 新橋・横浜間の鉄道開業式(日本初の鉄道) 業界*・一般事項
11月9日 太陰暦を廃し、太陽暦を採用、5.12.3を6.1.1と定める 業界*・一般事項
明治6年(1873) - 【渋沢栄一】抄紙会社創立(後に王子製紙株式会社取締役会長)。大蔵省を辞める。海運橋兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)に転居。第一国立銀行創立・総監役。〔33歳〕 渋沢関係略年譜
1月9日 抄紙会社設立許可される(8.7.12操業開始、明治26王子製紙(株)と改称) 業界*・一般事項
6月11日 第一国立銀行設立 業界*・一般事項
7月 *平野富二、築地2丁目で活版印刷と活字・印刷機の製造販売を開始 業界*・一般事項
12月27日 秩禄奉還の法を定める 業界*・一般事項
明治7年(1874) - 【渋沢栄一】東京府知事より東京会議所共有金取締を嘱託される(後に東京会議所会頭)。〔34歳〕 渋沢関係略年譜
2月1日 佐久間貞一、大教院新聞課主任となり、大内青巒と共同で『教会新聞』(月4回刊)を創刊(8.5.3大教院解散、『教会新聞』廃刊) 当社経営事項(秀英舎・日清印刷*)
4月 *大蔵省印刷局、アンチセルの指導で、印刷用インク原料として顔料を製造 業界*・一般事項
6月 有恒社、洋紙を抄造(日本初) 業界*・一般事項
11月2日 『読売新聞』創刊(東京、日就社、主宰・子安峻ら) 業界*・一般事項
- (この年)*梅村翠山、石版彫刻師オットマン・スモリックおよび石版印刷師チャールス・ポラードを迎え、彫刻会社を設立 業界*・一般事項
明治8年(1875) - 【渋沢栄一】第一国立銀行頭取(後に株式会社第一銀行頭取)。商法講習所創立を支援。〔35歳〕 渋沢関係略年譜
6月28日 反政府運動取締りのため、讒謗律・新聞紙条例を制定 業界*・一般事項
8月7日 大内青巒・佐久間貞一・宏仏海、明教社を設立、『教会新聞』を改題して仏教系の『明教新誌』(隔日刊)を創刊 当社経営事項(秀英舎・日清印刷*)
9月3日 出版条例を改正(版権保護規定詳細化など) 業界*・一般事項
9月3日 *本木昌造死去(享年52歳) 業界*・一般事項
11月1日 『仮名読新聞』創刊(横浜、仮名垣魯文。10.3.5東京へ移り、3月17日号より『かなよみ』と改題) 業界*・一般事項
明治9年(1876) - 【渋沢栄一】東京府瓦斯局事務長。養育院事務長。深川福住町(現在の東京都江東区永代)に転居。〔36歳〕 渋沢関係略年譜
2月 *紙幣寮、米国の石版印刷師ポラードを雇い、石版印刷術を指導させる 業界*・一般事項
3月12日 官庁、一・六休暇(毎月1の日と6の日を休む)を廃し、日曜全休・土曜半休制を制定(4.1実施) 業界*・一般事項
3月28日 廃刀令公布 業界*・一般事項
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