福助足袋(株)『福助足袋の六十年 : 近世足袋文化史』(1942.10)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正7年(1918) - 【渋沢栄一】渋沢栄一著『徳川慶喜公伝』(竜門社)刊行。〔78歳〕 渋沢関係略年譜
- 一、東京市内電車三百台に車内広告を掲示す
- 一、販売店軒吊看板一年分二万枚を製作す
大正8年(1919) - 【渋沢栄一】アメリカ合衆国政府より日米船鉄交換争議の仲裁人を委嘱される。財団法人協調会創立・副会長。〔79歳〕 渋沢関係略年譜
3月 一、堺市安井町一一七二番地に工場敷地買収す
10月11日 一、株式会社に組織変更、(資本金百五十万円全額払込済)取締役社長辻本豊三郎、取締役辻本福松、同村田豊、同杉本為治郎、同小西熊次郎、同竹本芳造、同横川一良、同高木正太郎、監査役森山実五郎、同山本秀一、同中田常吉
10月 一、大正天皇大阪府行幸の御砌献上品御嘉納の光栄に浴す
10月 一、東京支店設立、東京市日本橋区小伝馬町三丁目、初代支店長竹本芳造
10月 一、大阪支店設置、大阪市東区本町三丁目、初代支店長村田豊
- 一、東京支店開設披露観劇会を新富座に開催す
- 一、堺市制実施三十年記念関西府県物産共進会名誉金牌受領
- 一、福助印別珍足袋発売す
- 一、四国に販路拡張す
大正9年(1920) - 【渋沢栄一】社団法人国際聯盟協会創立・会長。日華実業協会創立、会長。子爵を授けられる。〔80歳〕【竜門社】青淵先生八十寿及び子爵へ陞爵の祝賀会を開催し、記念として青淵文庫を青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
1月2日 一、二代目辻本福松逝去
3月 一、金百万円を増資す
- 一、福岡市行町五十四番地に九州出張所設置
- 一、福助印コール天足袋を発売す
- 一、電気アイロン、乾燥機を新工場に設備す
- 一、「穿く身になつて作る」標語採用す
大正10年(1921) - 【渋沢栄一】ワシントン軍縮会議実況視察のため渡米。ハーディング大統領と会見。〔81歳〕【渋沢敬三】東京帝大経済学部卒業。横浜正金銀行へ入行。 渋沢関係略年譜
3月 一、懸賞いろは譬募集 譬はOK?
4月 一、本社に全国代理店の福助会を創立し盛大なる発会式を挙ぐ
5月1日 一、社長辻本豊三郎紺綬褒章下賜さる(五月一日附)
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