岩井産業(株)『岩井百年史』(1964.02)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治9年(1876) - 【渋沢栄一】東京府瓦斯局事務長。養育院事務長。深川福住町(現在の東京都江東区永代)に転居。〔36歳〕 渋沢関係略年譜
- 初めて生糸を米国へ直輸出。 一般事項
- ロンドンに日本領事を置く。 一般事項
明治10年(1877) - 【渋沢栄一】択善会創立(後に東京銀行集会所・会長)。王子西ヶ原に別荘を建てはじめる。〔37歳〕 渋沢関係略年譜
1月15日 西南戦役起る。(九月平定) 一般事項
明治11年(1878) - 【渋沢栄一】東京商法会議所創立・会頭(後に東京商業会議所・会頭)。〔38歳〕 渋沢関係略年譜
6月 東京株式取引所開業。 一般事項
8月 大阪株式取引所開業。 一般事項
- 蔭山勝次郎、先輩店員ら一時に退店し、店務を双肩に担う。 当社事項
- 大阪商法会議所設立認可。 一般事項
明治12年(1879) - 【渋沢栄一】東京海上保険会社創立。北豊島郡西ケ原村(現在の東京都北区西ケ原)に別荘(飛鳥山邸、翌年曖依村荘と命名)を構える。グラント将軍(元アメリカ大統領)歓迎会(東京接待委員総代)。養育院院長。〔39歳〕 渋沢関係略年譜
1月25日 朝日新聞創刊。(大阪朝日) 一般事項
2月28日 横浜正金銀行開業。 一般事項
7月 東京海上火災保険会社設立。(損害保険の嚆矢) 一般事項
- 岩井文助「舶来物品商」副総代、大阪商法会議所議員。 当社事項
明治13年(1880) - 【渋沢栄一】博愛社社員(後に日本赤十字社常議員)。〔40歳〕 渋沢関係略年譜
10月 海外荷為替法制定。 一般事項
10月 パリに日本総領事館開設。 一般事項
明治14年(1881) - 【渋沢栄一】ハワイ国皇帝ディヴィド・カラカウァ飛鳥山訪問。東京大学より文学部「日本財政論」の講師を嘱託される。〔41歳〕 渋沢関係略年譜
4月 農商務省新設。 一般事項
7月 明治生命保険会社設立。(生命保険の嚆矢) 一般事項
7月 日英郵便為替条約締結。 一般事項
10月 国会開設の大詔発布。 一般事項
明治15年(1882) - 【渋沢栄一】大阪紡績会社創立。千代夫人死去。〔42歳〕 渋沢関係略年譜
4月 太政官に商法編纂局設置。 一般事項
6月 岩井文助丸三銀行監査役に就任。 当社事項
10月10日 日本銀行開業。 一般事項
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