岩井産業(株)『岩井百年史』(1964.02)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治20年(1887) - 【渋沢栄一】東京製綱会社発起委員(後に取締役会長)。東京人造肥料会社創立委員(後に取締役会長)。京都織物会社創立、相談役。日本煉瓦製造会社創立・理事(後に日本煉瓦製造株式会社取締役会長)。東京ホテル創立・理事長(後に帝国ホテル株式会社取締役会長)。北海道製麻会社・相談役。〔47歳〕 渋沢関係略年譜
- 内地棉作最頂期、以後衰退に向う 一般事項
- 仏領インドシナ連邦成立。 一般事項
明治21年(1888) - 【渋沢栄一】札幌麦酒会社創立・発起人総代(後に札幌麦酒株式会社取締役会長)。品川硝子会社設立、相談役。東京女学館開校・会計監督(後に館長)。兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)の新邸に転居。〔48歳〕【竜門社】出版条例の改正により『竜門雑誌』1号を改めて発行する。第1回秋季総集会を曖依村荘にて開催する。 渋沢関係略年譜
1月 土佐堀一丁目十三番地に山文岩井石油店開店。(異説では二十二、三年頃ともいう。) 当社事項
7月 石炭の無税輸出許可。 一般事項
11月 メキシコと修好通商条約調印。(最初の対等条約) 一般事項
明治22年(1889) - 【渋沢栄一】石川島造船所創立・委員(後に株式会社東京石川島造船所取締役会長)。門司築港会社創立・相談役。田川採炭株式会社創立・相談役。三重紡績株式会社相談役。北海道炭礦鉄道会社常議員〔49歳〕 渋沢関係略年譜
2月11日 大日本帝国憲法発布。 一般事項
9月 蔭山勝次郎、文助の養子となる。 当社事項
9月 岩井勝次郎、駒井らと日本坩塙製造会社を創立。 当社事項
11月 ブラジルに革命勃発、ブラジル合衆国成立。 一般事項
- 岩井勝次郎、森上・馬場らとシドニーに日本貿易商会を計画。 当社事項
明治23年(1890) - 【渋沢栄一】貴族院議員に任ぜられる。三本木渋沢農場開墾開始。〔50歳〕 渋沢関係略年譜
4月 商法典公布(二四年一月一日施行)、商事会社に関する制度確立。 一般事項
9月5日 文助長男栄太郎死去。 当社事項
9月 生糸の輸出不振。 一般事項
11月24日 第一回帝国議会召集。 一般事項
11月 綿糸対清輸出を開始。 一般事項
12月 官営により電話事業開始。 一般事項
- 前年の米穀不作のため、米の輸入多額にのぼる。一方、銀貨騰貴のため生糸輸出不振にして外国貿易逆調続く。 一般事項
- 英、ユナイテッド・アルカリ会社成立。 一般事項
明治24年(1891) - 【渋沢栄一】日本製帽会社相談役。東京交換所創立・委員長。東京商業会議所会頭。〔51歳〕 渋沢関係略年譜
4月 岩井文助、駒井らとランプ用硝子石笠類製造の会社を設立。 当社事項
5月 露国皇太子、大津にて遭難。 一般事項
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