(株)大丸『大丸二百五拾年史』(1967.10)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
延享5年(1748) - 伏見江戸町に別荘観瀾亭(後の慶雲庵)をつくる 大丸
寛延3年(1750) - 新唐書板行出版はじまる 大丸
寛延4年(1751) - 大阪堂島に北店を開く 大丸
- 江戸大伝馬町の呉服仲間で組織した「白子組」と同町内木綿問屋仲間の間に紛争起こる 国の内外
宝暦2年(1752) 9月22日 第二代正甫没(四十歳)、長子兼保第三代を継ぎ、正周、看坊職(後見役)に就く 大丸
- 正竹、正周によって業祖遺訓諸録の「主人心得之巻」まとまる 大丸
宝暦4年(1754) 8月 江戸で繰綿問屋株を買取る 大丸
宝暦5年(1755) - 江戸店、第二回敷地拡張 大丸
宝暦7年(1757) 7月22日 第三代兼保没(十四歳)、弟素休第四代を継ぐ 大丸
- 江戸店、松平定信の産着を調製、子育産着の名で市中にも広まる 大丸
- 江戸深川に木場別荘をつくる 大丸
宝暦9年(1759) - 京都寺町御池の金物店富士屋を買収 大丸
- 京都東店を東洞院押小路に設ける 大丸
宝暦10年(1760) 2月6日 江戸大火四百六十町を焼き、江戸店類焼 大丸
宝暦11年(1761) 12月 十二月から幕府蔵米対策として、三回に亘り大阪三郷の富商二百五名に百七十万三千両の御用金令 国の内外
- 大阪店、御用金五千両仰付けられる 大丸
宝暦12年(1762) 10月7日 名古屋店類焼 大丸
宝暦14年(1764) - 正啓十七回忌に祠堂を海宝寺に建てる 大丸
明和2年(1765) - 京都松原店を開き、下村源造、扇子地紙商を兼ね金物店をここに併設 大丸
明和3年(1766) - 京本家、烏丸通丸太町上ル西側に本宅を新築(敷地三千坪) 大丸
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