(株)松屋『松屋百年史』(1969.11)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
安永5年(1776) - 旧松屋呉服店創業 松屋
文政9年(1826) - 古屋長吉、甲斐国巨摩郡上教来石村(現在の山梨県北巨摩郡白州町上教来石)農業古屋九左衛門の二男として出生 松屋
天保元年(1830) - 十合伊兵衛大阪座摩の前で古着商開業(そごう) 業界
- 幕府、江戸商人に御用金を課す 一般
天保2年(1831) 1月10日 初代飯田新七、京都市鳥丸通松原上ル東側に古着商木綿商を開業(現在の高島屋) 業界
2月 幕府、輸入薬種・荒物類の取引を奨励 一般
弘化4年(1847) - 【渋沢栄一】従兄尾高惇忠から漢籍を学ぶ。〔7歳〕 渋沢関係略年譜
3月 学習所(学習院)開講式 一般
- 古屋長吉、分家して一戸を創設(二十二歳) 松屋
- (年代不詳)古屋長吉、越後縮の仲継を業として江戸・越後間を往復 松屋
嘉永元年(1848) - 【渋沢栄一】このころ実名を美雄とする。後に伯父渋沢誠室の命名で栄一と改める。〔8歳〕 渋沢関係略年譜
- (嘉永年中)古屋長吉、武蔵国久良岐郡横浜緑町において、セリ呉服を営業 松屋
嘉永2年(1849) 4月10日 初代古屋徳兵衛(幼名徳太郎)、甲斐国巨摩郡上教来石村、古屋長吉の長男として出生 松屋
4月 葛飾北斎歿 一般
嘉永6年(1853) - 【渋沢栄一】家業の畑作、養蚕、藍葉の買入、藍玉製造販売に精励。〔13歳〕 渋沢関係略年譜
6月3日 ペリー来航 一般
安政5年(1858) - 【渋沢栄一】従妹尾高千代(ちよ、尾高惇忠の妹)と結婚。〔18歳〕 渋沢関係略年譜
6月19日 日米修好通商条約および貿易章程に調印 一般
安政6年(1859) 6月2日 神奈川・箱館開港 一般
6月 越後屋三井八郎右衛門、幕府の命により横浜に呉服店を開業 業界
万延元年(1860) 3月3日 桜田門外の変 一般
文久元年(1861) - 【渋沢栄一】春、江戸に出て、海保漁村塾・千葉栄次郎道場に学ぶ。〔21歳〕 渋沢関係略年譜
10月20日 和宮江戸に向う 一般
- この頃初代古屋徳兵衛はじめて江戸へ出て本石町1丁目豊島屋五兵衛(神谷家)方に宿す(十三歳) 松屋
元治元年(1864) - 【渋沢栄一】一橋家に仕える。篤太夫と改名。〔24歳〕 渋沢関係略年譜
5月 茂木惣兵衛、野沢屋呉服店を開業(現在の野沢屋) 業界
PAGE TOP